■道路交通用語集(な行)

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道路・交通関係の用語を紹介するページ。

このページでは「な」から「の」までの用語を紹介します。
■な
ながら運転
 携帯電話やゲーム、読書などをしつつ散漫な状況下で運転すること。
 事故につながりやすく、道路交通法によって禁止されている(第71条)。
Distracted Driving
内側車線
 多車線道路において中央線側の車線を指す。
Center-line Lane
内部照明方式標識
 内部に光源を設け、その光によって標識の視認性を向上させる方式。
 案内標識では外部照明方式に比べ、重要性が高い標識に用いられる。一方、規制標識や指示標識でも使用される。
 構造や材料によって、メタクリル樹脂式、繊維シート式、内照反射式に分かれる。

<同意>灯火式標識
【標識】
Internal Illumination Sign
内輪差
 自動車の旋回時に前輪と後輪の描く奇跡の内、内側の前輪・後輪の軌跡の幅を指す。
 この差が左折時の巻き込み事故を発生させる原因となる。
雪崩
 大量の雪が斜面から崩れ落ちること。
【防災】
Avalanche
雪崩防護施設
雪崩防止施設

 雪崩で道路等に支障が出ないようにするための施設。

<関連>スノーシェッド
【防災】
Avalanche Protecting Facilities
ナトリウムランプ
 道路照明灯の内、ナトリウム蒸気の放電で呈色される黄色〜橙色の光を用いたランプのこと。排気ガスや埃が混じった空気の中でも見通しが良くなる、紫外線を出さないため虫が集まらないといった利点がある。
【↑】道路照明灯
【英】Sodium Lamp
七曲
 道路が幾多に渡り折れ曲がっている様子、またはそうした線形の道路のこと。
Tortuous Path
斜め交差
 →「鋭角交差」
Scissor Junction
斜め駐車
 →「角度駐車」
Diagonal Parking
並木
 →「街路樹」
Roadside Trees
軟弱地盤
 構造物の基礎地盤として十分な耐荷性能がなく沈下を起こしやすい地盤のこと。
【↑】土工
【英】Poor Ground;Soft Ground
ナンバリング
 路線や交差点、インターチェンジ等をそれぞれ番号付けすること。
【英】Numbering
■に
二級国道
 昭和27年から昭和40年までに定められていた国道の等級の1つ。101号から271号まで定められた。
 現在は旧一級国道と共に「一般国道」に統一されている。
【↑】国道
二項道路
 建築基準法では幅員が4m以上無ければ、道路として認められていない(建築基準法42条)。しかし、この建築基準法が定められる以前に設置された場合、道路として特例的に認められた(建築基準法42条第2項)。
 この、第2項で例外として認められている道路のことを指す。

<同意>みなし道路
二次改良(二次改築)
 道路構造令に基づいて一次改良(一次改築)が行われた道路を交通量の増加に対処するため更なる改良・改築を行うこと。
二車線道路
 両方向で2つの車線を持つ道路。
Two-lane Road
二重追越
 前車が追越しようとする時に、後車が追越をすること。危険性が高い行為であるため、道路交通法第29条においては前車が自動車・トロリーバスの場合は禁止としている。
Doubule Overtaking
二重駐車
 既に駐車している車両と並行して駐車すること。道路交通法第47条に違反する。

<同意>並列駐車
Double Parking
二重の安全対策
 構造物や交通安全施設にワイヤーなどによって道路上に落下しないようにすること。
 2012年の中央道笹子トンネルにおける換気装置落下の反省に漸次対策が行われている。
Dobule Safety Counterplan
二層橋
 道路や鉄道が二段に分かれて供用されている橋梁を指す。
 瀬戸中央道と本四備讃線が走る瀬戸大橋が代表例。
【↑】橋梁
【英】Double-deck Bridge
二層式道路
 1つの路線が上下に重なって供用している道路を指す。
【↑】Double-deck Road
二段階横断歩道
 二段階横断方式を採用した横断歩道のこと。
【↑】横断歩道
段階横断方式
 歩行者の安全な横断を図る目的で、横断歩道を上下線で二段階に分離する方式。
 道路の横断を二段階に分離することによって、歩行者が安全に横断することができ、また信号機が設けられている場合は交通運用の効率化を図ることができる。
【↑】横断歩道
二段停止線
 停止線を二段階で設け、それぞれ前に二輪車、後に四輪車を設けた停止線のこと。
 二輪車の巻き込み事故を防止する目的で設置されている。
【↑】停止線
【英】Double Stop Line
日交通量
 道路のある地点を通過する交通量のこと。
【英】Daily Traffic Volume
二面鏡
 鏡が二枚取り付けられた道路反射鏡のこと。

<関連>一面鏡
【↑】道路反射鏡
【英】Double Mirror
日本道路協会
 道路に関する政策や技術の研究、普及を通じて日本の道路交通の発達を目的に活動する公益社団法人。
 日本における道路の基準類の発刊も行っている。
Japan Road Association
(JARA)
日本道路公団
 平成17年(2005年)まで存在した、日本の高速道路・有料道路の建設・管理を行っていた特殊法人。借金の返済やサービスの向上などを目的とした民営化に伴い解散。

<関連>NEXCO
The Japan Highway Corporation
(JH)
日本道路交通情報センター
 道路情報を収集し、利用者や管理者へ提供を行う業務を行う公益社団法人。
Japan Road Traffic Information Center
(JARTIC)
二輪
 一般には車輪が2つ付いた車両のこと。
 道路標識においては、2つの車輪が付いた自動車である二輪の自動車と原付を併せた名称。
【↑】車両
【英】Two-wheeler Vehicle
二輪(車)専用通行帯
 「専用通行帯」規制の一種。二輪車の安全を確保するため、二輪のみが通行できる車線を指定することができる。二輪(車)専用レーンとも。
【交通規制】
└【標識】【標示】
認定外道路
 道路法などの根拠法に基づかない道路で、特に公的な管理者を持たない道路のこと。里道のことを指すことが多い。
■ぬ
ヌキ文字
 高速道路の案内標識で、緑地白文字で記された文字のこと。

<関連>ノセ文字
【↑】案内標識
布掘り
 埋設管の設置する場合などのように、道路を帯状に掘ること。
【英】Trench Excavation
■ね
ネームプレート
 →「銘板」
【英】Name Plate
ネズミ取り
 ネズミ退治用のグッズに倣ったスラング。警察が路上で車両の監視を行い、道交法違反者を駐車場に呼び込んで取締を行うことの俗称。

<関連>オービス、サイン会
ネットワークバリュー
 ある路線が他の路線と接続され1つのシステムとして成り立つことによって生じる価値のこと。
【英】Network Value
■の
農道
 農地の経営、整備、維持の目的で敷設される道路のこと。土地改良法によって規定される。
【英】Farm Road
農免農道
 農業や漁業で用いられるガソリンは原則として課税対象とはならない。しかし、給油時に確認を取ることは大変な作業である。
 そこで、揮発油税を実際に免除するのではなく、道路整備によって免除分に代えている。この目的で整備される農道のこと。
 
ノーズ
 中央分離帯や分合流部の先端部分のこと。

<同意>接近端
【英】Nose
ノーズオフセット
 導流島や分離帯のノーズと、導流路の外縁との間隔。
【英】Nose Offset
ノード
 交通ネットワークにおいて複数のリンクが結び付く点。交通結節点ともいい、交差点や駅が該当する。
【英】Node
ノセ文字
 高速道路の案内標識で、白地緑文字で記された文字のこと。

<関連>ヌキ文字 
【↑】案内標識
上り
 路線において、終点から起点へ向かう方向。

<関連>下り
乗合自動車
 バスのこと。
【↑】車両
【英】Bus
乗合自動車停留施設
 →「バス停」
【英】Bus Stop
乗り上げ縁石
 車両が簡単に乗り上げることができる縁石のこと。緩斜縁石や波型縁石が挙げられる。
【↑】縁石
法肩
 法面の上端。
【↑】法面
【英】Top of Slope
乗り越し
 車両が中央分離帯を突破して対向車線へ進入する事故形態のこと。
法先
 法面の下端。
【↑】法面
【英】Toe of Slope
法面
 建設工事によって人工的に形成された傾斜面のこと。
【↑】土工
【英】Slope
法面排水
 間隙水による法面の破壊を防ぐため、排水施設を設けて過剰な水を法面から排除すること。
【↑】法面、排水
法面保護工
 法面を植生や構造物等で崩土しないものにすること。
【↑】土工
【英】Slope Protection Method
法面保護植栽
 法面保護工の1種。植生によって法面が安定し、崩壊が起きづらくなる。
【↑】法面保護工
法枠工
 法面保護工の1種。植生のみでは不十分な法面に対してコンクリート製の枠をはめ込むこと。
【↑】法面保護工
ノンカットオフ
 カットオフ照明と対照的に、光の眩しさを制限しない照明灯のこと。
【↑】道路照明灯
【英】Non-cutoff

 
 
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