■26京都府【県別道路標識傾向概説】
道路標識見聞録道路標識資料室>26京都府傾向
■京都府公安委員会設置・京都府警管理
■チェックリスト
○路側式
├標識柱の色彩 白色(まれに茶色)
├標識板裏面の色彩 銀色メッキ
├板裏面の補強金具の構造 平リブ
└標識柱の種類 単柱式
○オーバーハング式・オーバーヘッド式
├標識柱の色彩 銀色メッキ(まれに茶色)
├標識板裏面の色彩 銀色メッキ
├板裏面の補強金具の構造 高リブ
├標識柱の種類 テーパーポール
└「進行方向別通行区分」設置形態 テーパーポールから吊り下げ
旧式反射材の現存密度 普通
鉄板製標識板の現存密度 やや高い
超高輝度反射材の有無 無い
共架金具の使用頻度 電柱設置の場合がほとんど
「自転車も止まれ」 設置が進む 12年度から設置が進む
駐車禁止・2輪除外の補助標識 無い 昔から設置されなかった
通行止関連の標識に区間を示す補助標識 無い
「歩行者専用道路」+補助標識「自転車除く」 多い
自発光式一時停止 多い
内照式道路標識の設置密度 普通 「一時停止」がほとんど
区域30設置密度 少ない 最高速度は20km/hの設定が多い為、30km/hは少ない
路側式の集合型「進行方向別通行区分」 無い
豪雪型「(403)停止線」 無い
「自転車横断帯」の設置 少ない 横断歩道と併設されているケースがあり。
他と比べ、設置数が特別多い標識 車両横断禁止、最高速度(20km/h)
他と比べ、設置数が特別少ない標識 -
珍しい標識の設置 -
珍しい設置形態 車両横断禁止(詳細は下記)
【その他特記事項】
■コメント
京都府公安委員会が設置する「車両横断禁止」は他の県では見かけない特殊な設置方法をします。
道路上に設置されるものの他に、私有地等の道路外からの車両に対しても設置されるのです。このような設置方法は正式に規定されておらず、このような設置法をするのは京都府のみです。
■道路管理者設置・管理
■チェックリスト
【京都府】
├路側式標識柱の色彩 銀色メッキ
├路側式で設置された標識板の補強金具 高リブ
├片持式の設置形態 F字型・L字型
├案内標識全体の整合性 高い
├1代目案内標識(白看板)の現存密度 旧道を中心に比較的よく残っている
├2代目案内標識(矢印が三角)の現存密度 無い ただし、現行に近いタイプの旧青看が残っている。
├3代目案内標識(ローマ字無)の現存密度 旧道を中心に残る
├「方面及び距離」の段数 2段、まれに1段か3段
├路線重複の案内 積極的にする
├「主要地点」(交差点名)の設置密度 かなり高い 信号のない交差点でも設置されている。00年代中盤から整備を進められた。
├「主要地点」のデザイン 日本語の部分が大きい
├「主要地点」の英字の精密度 低い 読みをそのままローマ字に直したものが多い
├そとばの設置密度 高い '00年代中盤から整備が進められた
├蛍光色の警戒標識 増加傾向 12年4月の亀岡の事故の影響で設置が進められている。
├「その他の危険」の設置密度 低い
├法定外表示板の設置密度 高い
└特記すべき標識類 特に無
【京都市】
├路側式標識柱の色彩 白色
├路側式で設置された標識板の補強金具 高リブ
├片持式の設置形態 F字型・L字型
├案内標識全体の整合性 高い
├1代目案内標識(白看板)の現存密度 かなり高い
├2代目案内標識(矢印が三角)の現存密度 低い
├3代目案内標識(ローマ字無)の現存密度 低い
├「方面及び距離」の段数 2段、主要な道路では3段も見る
├路線重複の案内 する
├「主要地点」(交差点名)の設置密度 普通 著名な交差点以外では省略することもある
├「主要地点」のデザイン 普通
├「主要地点」の英字の精密度 低い
├そとばの設置密度 高い 路線番号標識を設置しない分、ここで路線番号のアピール
├蛍光色の警戒標識 少ない
├「その他の危険」の設置密度 低い
├法定外表示板の設置密度 普通
└特記すべき標識類 特に無
【京都国道事務所(国土交通省)】
├路側式標識柱の色彩 白→防腐メッキ→茶
├路側式で設置された標識板の補強金具 高リブ
├片持式の設置形態 F字型・L字型
├案内標識全体の整合性 高い
├1代目案内標識(白看板)の現存密度 旧道を中心に残る
├2代目案内標識(矢印が三角)の現存密度 無い
├3代目案内標識(ローマ字無)の現存密度 低い
├「方面及び距離」の段数 2段
├路線重複の案内 積極的 国道1号と8号の重複案内はされていない
├「主要地点」(交差点名)の設置密度 高い
├「主要地点」のデザイン サイズが大きい
├「主要地点」の英字の精密度 低い
├そとばの設置密度 普通
├蛍光色の警戒標識 少ない
├「その他の危険」の設置密度 少ない
├法定外表示板の設置密度 普通
└特記すべき標識類 特に無
【福知山河川国道事務所(国土交通省)】
├路側式標識柱の色彩 白→防腐メッキ
├路側式で設置された標識板の補強金具 高リブ
├片持式の設置形態 F字型・L字型
├案内標識全体の整合性 高い
├1代目案内標識(白看板)の現存密度 低い
├2代目案内標識(矢印が三角)の現存密度 無い
├3代目案内標識(ローマ字無)の現存密度 低い
├「方面及び距離」の段数 3段が多い(最下段ダミーのものもある)
├路線重複の案内 無い
├「主要地点」(交差点名)の設置密度 高い
├「主要地点」のデザイン サイズが大きい
├「主要地点」の英字の精密度 低い
├そとばの設置密度 普通
├蛍光色の警戒標識 少ない
├「その他の危険」の設置密度 低い
├法定外表示板の設置密度 普通
└特記すべき標識類 特に無
【その他の市町村・道路公社に関する特記事項】
・道路公社設置の標識は京都縦貫道にのみ設置。おおよそはNEXCO各社の内容に準拠するが、「方面及び距離」のみが特殊。
■案内標識全体のコメント
京都府は周辺の府県と比べ案内標識が分かり易い府と言えます。それは整合性の高さからも言えますが、他にも交差点部の「主要地点」の設置率の高さも要因の一つと言えます。
また、市町村合併の際に大規模な案内標識の訂正を行わなかったのも大きいです。多くの地点がそのまま残すか旧町名が分かる形で訂正が行われたので、結果として大した混乱が見られません。
■総括
-

道路標識見聞録道路標識資料室>25滋賀県傾向