■奈良県公安委員会設置道路標識Part1
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一定量の画像が溜まった場合はPart2と順次作成する予定です。

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奈良市・奈良県道754号木津横田線
【南行下り線】
掲載:2014年5月31日

京都府から奈良県に入った直後に設置されている規制標識。京都府側の最高速度は40km/hで、奈良県側で速度規制が緩くなります。県境において、本来ならば境の両方で同じはずの規制なのに「始まり」の補助標識が設置されることがありますが、こっちは純粋な規制の切り替わりで設置されています。
大和高田市・国道168号
【北行上り線】枚方・香芝・大和高田市街方面
掲載:2014年5月31日

奈良県公安委員会が設置するオーバーハング式設置の標識はテーパーポールに取り付ける方法が主流です。しかし、旧式と新式があり、写真のものは旧式です。
大和高田市・国道165号線
【東行下り線】津・桜井・橿原方面
掲載:2014年5月31日

旧・国道24号の交通量の多い道路です。この先に高架橋があり、周辺に店舗が多く駐停車禁止規制が実施されています。
桜井市・市道
【東行】初瀬西交点
掲載:2014年5月31日

長谷寺の門前町として有名な初瀬地区の入口にあたる交差点です。この道を通って長谷寺、果ては名阪国道と接続する針まで行けるのですが、この交差点から国道165号(右側の道)を少し進めば初瀬交点でもまた長谷寺方面への分岐があります。この手前には小学校もあるような場所ですので、児童の安全性を確保するためにも朝の時間帯だけ自動車が通れません。
また、大型の安易な抜け道利用も避けたいところ。よって大型は終日規制が掛かっています。
鋭角交差点で円滑な交通整理を行うために一方通行規制も実施されています。
一応、全ての標識は商店街のアーケードに取り付けられているのですが、三枚目の写真の通り、それぞれ独立しています。柱を延ばしてまとめて設置する方法もあるのですが・・・。
大和郡山市・国道24号
【北行上り線】京都・奈良方面:横田町交点
掲載:2014年5月31日

奈良県ではシンボルマークによる補助標識「車両の種類」がよく用いられます。この横田町交点の場合は、大型の規制で、規模が大きい道路なので見易いよう内照式の標識が用いられています。
橿原市・国道24号
【南行下り線】五條・大和高田方面
掲載:2014年5月31日

この先に近鉄百貨店橿原店があり、駐車場の右折入場車両によって交通が滞ることが無いよう「車両横断禁止」が実施されています。更に近鉄大和八木駅が近く、駐停車禁止規制も実施されています。
天理市・市道
【道路北側】
掲載:2014年5月31日

こちらは「自動車」対象のシンボルマーク。未だに文字式の補助標識も新設されることもありますが、現在はこちらが主流となりつつあります。


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