■兵庫県設置(北部)Part1
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兵庫県北部(但馬方面)に設置された道路標識を取り上げます。
一定量の画像が溜まった場合はPart2と順次作成する予定です。

※サムネイル画像をクリックすると大きな画像が現れます。
豊岡市・兵庫県道548号戸島玄武洞豊岡線
【北行上り線】城崎・玄武洞方面
掲載:2013年5月6日

兵庫県が設置する青看板はこれくらいのサイズのものが多く、片側2車線の道路でも大体これと同じくらいの文字サイズのものが多いです。
国道178号で案内している地点は重要地・主要地を左右方向で案内しています。国道ではこの重要地・主要地の案内が当たり前ですが、反対方向の標識では「宮津」「京丹後」の案内になっているので規則が成っていませんでした。
この周辺で案内標識の設置体系が少し見直されたお陰で規則正しく分かりやすい案内になりました。
豊岡市・兵庫県道548号戸島玄武洞豊岡線
【北行上り線】竹野・久美浜・城崎方面
掲載:2013年5月6日

「幅員減少」の警戒標識です。この先に玄武洞があり、観光客が多い為通行の際は注意が必要になります。
豊岡市(旧:出石町)・兵庫県道2号宮津養父線
【北行下り線】豊岡市街・養父・出石市街方面
掲載:2013年5月6日

兵庫県内の路線番号標識に付属する「地名」の補助標識は直轄国道に設置されている物と似ています。ヘキサは前から設置されていましたが、「地名」だけは合併時に交換されています。
豊岡市・豊岡市道
【東行】宮津・京丹後方面
掲載:2013年5月6日

兵庫県は古い青看板の交換に対してやや積極的で、交換率も高いので、こういった古い青看板は珍しくなりました。
「京丹後」は「久美浜」、「朝来」は「和田山」からと思いますが、「養父」は「日高」から?
この辺りでは南行(右折の養父方面)の案内標識の目標地は「姫路」「養父」(以前は「日高」?)だったのに対し、「朝来」(旧「和田山」)の表記は珍しいです。確かに交通の要衝なので納得は行きますが。
兵庫県では道路標識のセーラー板のようなラベルを柱に貼りますが、これは現行の標識が普及する前から行っており、この標識でも確認できます(この標識の場合、僅かに昭和50年設置であると読み取れる)。
朝来市(旧:生野町)・国道429号線
【西行上り線】宍粟・和田山・生野市街方面
掲載:2013年5月6日

奇跡的に残っている白看板です。兵庫県設置の標識は全般的に設置年月のラベルを律儀に取り付けますが、残念ながら設置年月は不明。この白看板に書かれている「白口」で左折方向の県道は行き止まりとなります。
この手前には予告案内標識も設置されましたが、この標識は交換されずに残っています。


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