■道路標識(大阪市設置道路標識)Part1
道路標識調査ノート県別道路標識写真集>大阪市設置Part1
大阪市が設置した道路標識を取り扱います。
一定量の画像が溜まった場合はPart2と順次作成する予定です。

※サムネイル画像をクリックすると大きな画像が現れます。
大阪市北区・国道176号線
【下り線】:梅田新道交点北側
掲載:2011年11月5日

1987年設置と青看板にローマ字が付加されるようになってから初期に設置された標識です。直進方向は「堺 難波」ですが、この先の国交省管轄のR25では暫くは「堺」が出ません。別に難波駅付近から出せばいいのですが、ずっと「和歌山」上段の二段距離標識しか出ません。
大阪市北区・国道176号線
【下り線】:梅田新道交点北側
掲載:2011年11月5日

大阪府でたまに見かけるタイプの主要地点の標識です。テーパーポールから著名地点の標識板を吊り下げるといった設置方法で、たまに「道路の通称名」までもが一緒に吊り下げられていることがあります。補強金具は平リブで設置。白看板時代から見かけるものですが、ローマ字が再付加されてからはあまりみません。
大阪市北区・大阪市道
【東行】関目・都島本通・天神橋6方面:鶴野町北交点西側
掲載:2011年11月5日

大阪市に設置される案内標識は1もそうですが、茶色塗装がなされた、先端部が尖っているF字型柱が用いられます。
大阪市内にある交差点名の表示はよく「蒲生4」という感じに、「丁目」が抜けます。これも同様に「天神橋6」と表示されています。
大阪市北区・大阪市道
【西行】十三・中津・済生会病院前方面:鶴野町北交点東側
掲載:2011年11月5日

3の反対側です。
案内標識にローマ字が再付加されるまでは大阪市では白いテーパーポールから標識板を吊り下げて設置していました。
「新大阪駅」と書くはずのところが「新大阪」だったり、現在では「梅田新道」と統一して示される「梅新東」が表示されていたりと興味深い標識です。
大阪市北区・大阪市道
【西行】:済生会病院前交点東側
掲載:2011年11月5日

大阪市が設置する案内標識で一番特徴的な傾向は、一方通行や指定方向外進行禁止によって行けない方向ですら、「進入禁止」マークを付加して方面表示をすることです。この標識でも右方向には行けないはずですが(ここでは指定方向外進行禁止)、「今市」と表示されています。

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