■大阪府公安委員会設置道路標識Part1 | ||
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道路標識調査ノート>県別道路標識写真集>大阪府公安委員会設置Part1 | ||
大阪府公安委員会が設置した道路標識のページ。 大阪府は、最も遅くまで鉄板製道路標識を新規設置をしていた自治体で、2003年まで新設していました。それ以降は他の都道府県同様にアルミ製のものを設置しています。 現在までに多くの枚数が既に交換されていますが、それでも無くなる気配は感じられません。 駐車禁止には、主要な国道に設置されているものや、老朽化で欠落したものを除いては必ずといっていいほど「自動車」の補助標識が見られます。 |
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掲載:2010年9月30日 大阪市北区・大阪市道 |
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一方通行の出口に設けられた進入禁止の標識。 三段だけずらすことが可能のアルミ製標識板が用いられています。 裏の「A」のシールは工事種別の事だと思われるが、詳細は不明。 |
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掲載:2010年9月30日 大阪市東淀川区・大阪市道 |
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日本で一番遅くアルミ製道路標識を導入した大阪府。裏が白く塗装された鉄板製道路標識が大量に現存しています。これもその一つですが、状態は良好で暫くは交換されないと思われます。 | ||
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掲載:2010年9月30日 枚方市・枚方市道 |
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狭い市道から府道に出る部分に設置された「一時停止」。 設置場所の制約もある為か縮小標識板を用いられています。三段ずらしタイプ。 |
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掲載:2010年9月30日 大阪市北区・大阪市道 |
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大阪駅近くの梅田2交差点から北側に延びる市道に設置された規制標識。平成7年製の鉄板製で状態は良好。 この直後に直角左カーブがあり、そして更に左カーブが待ち受けます。それが規制実施の理由の一つかも知れません。 |
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掲載:2010年9月30日 門真市・国道1号線バイパス |
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第二京阪一般部の三ツ島地区に出るランプ路との分岐点に設置されたものです。ランプ用と本線用によって標識の角度が違うのがポイント。京都・寝屋川方面へ向かう車道には、軽車両の通行止め規制が施行されています。一方通行はランプ専用のものです。 ここに「歩行者通行止め」の標識がありませんが、供用開始した現在では危なくないのか疑問に思えます。 |
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掲載:2010年9月30日 門真市・国道1号線バイパス |
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こちらは5とは反対側に設置されたもの。完全にランプ専用です。短いランプ路を抜けた側道に30km/h規制が実施されている為、ランプでもこのように設置されています。 一方通行の標識が高さとしては限界に近いのに、斜めに向けて上手に設置されている点が何ともいえません。 |
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茨木市・茨城市道 【西行】阪急本通商店街口 |
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掲載:2011年3月15日 商店街の入り口に設置されています。ここでアーケードの起点です。 |
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茨木市・茨城市道 【西行】阪急本通商店街口 |
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掲載:2011年3月15日 7の反対側に設置、こちらは可変標識が用いられています。 この、「ここから」と書かれている点が左側の標識とは矛盾を生じさせています。おそらく不要です。 |
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枚方市・枚方市道 【南行】 |
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掲載:2011年3月15日 大阪に多いタイプの大型車両規制です。大型貨物は積載3t以上を通行止めにし、大型乗用は全般的に禁止するというもの。この場所は、この先に住宅街が存在するため、通行止めとなっています。 |
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豊中市・豊中市道 【西行】三屋踏切 |
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掲載:2011年3月15日 阪急電車の線路が横切る箇所に設置。補助標識は肝心な制限時間を一番大きな文字で表記していますが、「踏切道」の文字に至ってはふつうに通過している自動車からはほとんど見えないでしょう。 |
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豊中市・豊中市道 【西行】 |
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掲載:2011年3月15日 阪急宝塚線の曽根駅の近くに設置。大阪府が歩道に設置する自転車・歩行者専用道路の標識は大抵三段階ずらせるSリブが一つだけ取り付けられています。両面設置も多く見かけますが、これのような片面設置も多く存在します。 裏面には「H」のシールがありますが、地面の土台部にもこの文字が彫りこまれています。 |
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泉佐野市・泉佐野市道 【北行】:日根野駅付近 |
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掲載:2012年9月9日 日根野駅の駅前広場近くに設置。大阪府の道路標識は2003年から鉄板製からアルミ製へと材質を切り替えたのですが、反射材の切り替えは未だに行われておらず、アルミ製標識設置開始からの初期に設置された標識は特に駐車禁止を中心に色褪せしたものが見られました。 反射材にも色褪せし易いものとし難いものがありまして、多くの都道府県では既にし難いタイプのものに移り変わっています。しかし、一部の府県では今もなお旧来の反射材が用いられています。 |
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高槻市・高槻市道 【東行】 |
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掲載:2012年9月9日 高槻市の住宅街に設置されているかなり古くなった「最高速度」の標識です。大阪府内では鉄板製の道路標識が多く、色褪せや錆が進行している物も多いのですが、ここまでのものはそう見かけません。他の都道府県でも鉄板製が一般的に設置されていた頃からの標識ではないでしょうか。 |
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大阪市天王寺区・大阪市道(玉造通) 【西行】新今宮駅方面:天王寺駅前交点東側 |
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掲載:2012年9月9日 天王寺駅近くにある「車両横断禁止」の特殊なタイプのものです。設置は平成4年で色褪せが進行していますが、本標識の上部を見れば「7-24」と規制時間が書いてあるではありませんか。本来この標識内に規制時間を表記するのは「駐車禁止」「駐停車禁止」だけです。このタイプの「車両横断禁止」は規制区間内に幾つか設置されています。 |
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池田市・国道176号線 【北行】福知山・川西・池田市街方面:石橋阪大前交点北側 |
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掲載:2012年9月9日 阪急箕面線を越える片側1車線のガードに設置されています。大阪府の歩行者・軽車両規制の際は、本標識の下に「高架道路」と対象道路を明記するのが一般的です。 |
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