■京都市設置道路標識Part1
道路標識調査ノート県別道路標識写真集>京都市設置Part1
京都市が設置した道路標識を取り扱います。
一定量の画像が溜まった場合はPart2と順次作成する予定です。

※サムネイル画像をクリックすると大きな画像が現れます。
掲載:2010年4月24日 京都府道101号銀閣寺宇田野線(今出川通)
京都市上京区:堀川今出川交点手前
堀川今出川交点の手前に設置された青看板。公安委員会が設置した標識が標識柱に付属します。
歩道の左側に寄せて標識柱が設置されています。
掲載:2010年4月24日 京都府道143号四ノ宮四ツ塚線(九条通)
京都市南区:
九条河原町交点の手前に設置されたもの。白看板がペアとして存在します。
阪神高速京都線が供用を開始するために交換されたものです。
欠番(別の道路管理者が設置したと判明したので移動)
掲載:2010年4月24日 京都府道143号四ノ宮四ツ塚線(三条通)
京都市山科区:外環三条交点手前
r143に設置されている旧青看板です。「宇治」の下の「醍醐」の文字が左寄りなのが注目点の一つです。
白いテーパーポールが雰囲気を出しています。
掲載:2010年4月24日 京都府道113号梅津東山七条線(七条通)
京都市東山区:東山七条交点手前
東山七条交差点に設置されている「著名地点」と「方面、方向及び道路の通称名」との融合案内標識。最近の京都府の「著名地点」では、世界文化遺産に登録されいる地点を案内する場合は、「世界文化遺産」と表記付けをすることになりました。それによる、訂正・交換が積極的に実施されています。
掲載:2010年8月31日
京都市/宇治市境・京都市道(外環状線)
京都市に入る場所に設置された「市町村」の標識です。
何故か京都市に入る場所に設置された「市町村」の標識は、国交省設置にしても京都市にしても市章が入っていない寂しいタイプが多いのです。
掲載:2010年9月30日
京都市西区・京都市道
最近になって交換された青看板。以前は吊り下げ式の、左方向に「長岡京市」としか書かれていない青看板でした。
景観などを踏まえて小さめの青看板になっていますが、通りの名前が表記されたりと親切な内容です。
「国道9号」だけで十分と見なされそうな右方向の案内ですが、R9交点を越えた先の新興住宅地の「桂坂」の表記もあって充実した案内です。
掲載:2010年9月30日
京都市東山区・京都市道
平安神宮の鳥居の前の交差点に設置された「道路の通称名」の標識です。京都市内にはこれが多く、一世代前のタイプが多く残っています。
掲載:2010年9月30日
京都市東山区・京都府道143号四ノ宮四ツ塚線(三条通)
三条神宮通交点の三条大橋側に設置された著名地点の案内標識。この交差する神宮通の沿線には観光地が多く立ち並ぶので、このような案内標識が設置されています。
京都府の案内標識には備考として交差点規制が掲載されることが多く、これは終日大型車が右折出来ないことを示した備考欄付きです。
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京都市・国道477号線
【上り線】:百井別れ手前
掲載:2011年4月17日

百井別れの大原側に設置されている青看板です。テーパーポールは錆具合から見ての通り、かなり前から設置されていたことが分かります。標識板は路線マークが既に印刷されていることから、国道昇格以後の平成6年頃よりも後に設置されたものです。標識では交差角度が緩やかに描かれていますが、実際はかなりの鋭角交差点です。
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京都市/南丹市境・京都府道38号京都広河原美山線
【上り線】烏丸五条・鞍馬・広河原方面:佐々里峠
掲載:2011年4月17日

こちらも市章が入らない旧式のカントリーサイン。老朽化も著しく、標識板表面の表記も一部が剥がれています。
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京都市伏見区・京都府道7号京都宇治線(外環状線)
【上り線】横大路・観月橋方面
掲載:2011年4月17日

六地蔵を過ぎると現れる「方面及び距離」です。ここに表示されている地名は両方とも、この先交差する国道1号と国道24号で行ける地点で、外環自体は長岡京方面へとかなり逸れた方向に行きます。
なお、ここはr7が認定されていますが、ヘキサマークは無し。
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京都市左京区・京都市道(仁王門通)
【西行】:古川通交差〜東大寺通交点手前
掲載:2011年8月29日

京都市内ではよく古い案内標識が残りますが、その大抵が白看板か、このような距離が書いていない青看板です。ここに表示される地点で具体的な地名はわりと少なく、多くが交差点名や寺社仏閣、大規模な施設です。これも地名は一切なく、交差点名と施設名のみ。
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京都市東山区・京都府道143号四ノ宮四ツ塚線
【南行下り線】京阪国道口・九条河原町・東山五条方面:祇園交点手前
掲載:2011年8月29日

祇園交点の手前に設置されています。京都府南部設置のPart1の7にある神足小学校前交点のものの元となったタイプのものです。京都市内には未だにローマ字が無い古いタイプのものが残っています。
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京都市山科区・京都市道(外環状線)
【北行】山科駅方面:外環三条交点手前
掲載:2011年8月29日

京都市も当然、警戒標識を設置しますが、そのサイズの多くが普通のサイズです。この標識は次の外環三条交点に関しての注意を示しているようですが、特に見落としにくくもない信号交差点だから別に要らないのでは・・・。
16
京都市西京区・京都市道
【東行】
掲載:2011年8月29日

京都芸大の裏手から住宅街に下る道に設置。このカーブは見通しが悪く、またカーブ直後に下り坂があるので注意が必要。「すべりやすい」が設置されていますが、凹凸が設置されていて、元々滑りやすそうな坂には見えません。しかし、冬になれば路面凍結の可能性が大きくなり、その時の通行はかなり危ないでしょう。
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京都市山科区・京都府道143号四ノ宮四ツ塚線
【下り線】三条大橋・岡崎・蹴上方面:日ノ岡交点手前
掲載:2012年1月10日

京阪京津線廃止後の整備工事で新設された青看板。「100m」の距離表記は新設後に張り付けられたものです。
「三条大橋」の英字表記が「Sanjo-ohashi」となっていますが、「Sanjo-ohashi Brg.」のほうが分かり易いのでは・・・。
18
京都府南区・京都市道
【西行】中山・洛西ニュータウン・物集女方面:
掲載:2012年1月10日

この奥にあるJRとのアンダーパスに関する注意喚起表示板です。このアンダーパスには冠水時用の排水設備が設置されておらず、更に道路情報掲示板すらありません。
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京都市中京区・国道367号線(烏丸通)
【上り線】京都駅・烏丸五条方面:烏丸丸太町交点北側
掲載:2012年1月10日

烏丸丸太町交点を大原方面から来た場合見る案内標識です。渋滞緩和目的の為、左方向に「祇園」の文字を追加していますが、文字が小さすぎて視覚性に劣ります。これではまるで何のために追加したのか分かりません。
京都市中京区・国道367号線(烏丸通)
【上り線】京都駅・烏丸五条方面:烏丸丸太町交点手前
掲載:2012年1月10日

20に対応する青看板です。右方向の表示内容が「嵐山」と、現在とは違った表示です。
今現在設置されている京都市の案内標識では「烏丸五条」や「堀川五条」などといったかなり重要な交差点以外にも、いくつか主要な交差点が目標地として定められています。ですが、以前はまともに定まっていなかったようで、具体的な「平安神宮」や「嵐山」も表示されています。
20
京都市西京区・京都府道10号大山崎大枝線
【北行下り線】沓掛交点南側
掲載:2013年5月10日

京都縦貫道の大原野ICの整備に伴い拡幅された道路に設置されています。拡幅の際に新調されており、以前は写真の板から「京都縦貫道 福知山方面」が抜けたものとなっていました。
21
京都市左京区・京都市道181号京都環状線(東大路通)
【北行下り線】大原・修学院・高野方面:百万遍交点南側
掲載:2013年5月10日

京都市の各地に残る青看板で、この青看板は「著名地点」の代わりとして役目を果たしています。
標識板の寸法から各地点の距離も掲載出来そうなのに載っていないのが勿体無い。
22
京都市左京区・京都市道181号京都環状線(東大路通)
【南行上り線】奈良・東山五条・祇園方面:百万遍交点北側
掲載:2013年5月10日

2と反対側に設置されているもので、この白看板自体は現在の「著名地点」の代わりを担うものでしょう。白看板時代の案内標識は自由度が現在ほど高くなく、「方面及び距離」や「著名地点」としての役目をこの「方面、方向及び距離」で担うことが多くありました。
23
京都市右京区・京都府道32号下鴨京都停車場線(河原町通)
【北行上り線】修学院・上賀茂・下鴨方面:河原町今出川交点南側
掲載:2013年5月10日

2の後継品とも言える新しく設置された「著名地点」の標識です。京都市内のいくつかの寺社は「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されており、その登録された寺社へ案内するものには「世界遺産」の表示が特別に付けられています。京都市の観光面でのアピールです。
直進方向に「国立京都国際会館」の案内がありますが、これは古今問わず京都市内ではかなり重要な著名地点の一つとして定めており、それがここでも案内されています。
24
京都市北区・上立売通(京都市道上立売(3)線)
【東行】平野神社前交点東側
掲載:2013年5月10日

2012年4月の亀岡事故の影響を受けて京都市内でも「通学路」の標識が増設されました。具体的な設置時期を示すものがありませんが、光沢の具合から見てこの標識も増設(もしくは交換)された標識の一つだと分かります。路面には「通学路」の標示も敷かれています。
25
京都市下京区・八条通(京都市道八条通(1)線)
【南側歩道】
掲載:2013年5月10日

京都市内には碁盤の目のように通りが通っている為、「道路の通称名」の標識をよく見かけます。
これは京都駅前の八条通と烏丸通の交差で、旧式のままで残っています。
新式のものも増えてきましたが、まだまだ旧式のものが完全に消えそうな気配はしません。
26
京都市東山区・府道143号四ノ宮四ツ塚線(三条通)
【東行上り線】大津・名神(京都東IC)・山科駅方面
掲載:2013年11月30日

交通量の多い三条通では京津線の廃止後にその線路敷地を用いて4車線化がなされました。2車線の道路でも十分な視覚性を持てるようオーバーハング式の警戒標識となっています。
27
京都市左京区・国道367号(鯖街道)
【北行下り線】小浜・朽木・途中方面
掲載:2013年11月30日

何故か初代白看板の様式で作った「方面及び距離」の標識。元々有料道路しか載せていないからわざとこのような様式にしたのでしょうか(なお、途中トンネル有料道路は2010年に無料化されました)。
28
京都市右京区・京都市道181号京都環状線
【北行上り線】金閣寺前交点南側
掲載:2014年3月16日

金閣寺の入口に設置された案内標識で、当然金閣寺の案内がされています。でも、青看部分と下の「著名地点」の部分の両方で案内されています。珍しい案内の重複です。この場合、どちらかを省くことが多いのですが、「金閣寺」も案内する地点のリストに正式に登録されている以上抜かすことが出来なかったのでしょう。
29
京都市伏見区・市道(大和街道)
【北行】
掲載:2014年3月16日

京都市が道路上に設置している広域避難場所の案内です。道路上に設置されており、構造もしっかりしている為ここでの掲載とします。
学校や公園など広場を持つ場所が広域避難場所として指定されており、それに対する案内です。
30
京都市左京区・市道(白川通)
【北行】白川通北大路交点南側
掲載:2014年3月16日

所謂「白看板」で、それらしく裏面がロ型になっています。遠方からのドライバーに対してルートを案内するというよりも、近くの観光地等を案内しているような標識です。

道路標識調査ノート県別道路標識写真集>京都市設置Part1