■京都府公安委員会設置道路標識Part2
道路標識調査ノート県別道路標識写真集>公安委員会設置Part2
京都府警・京都府公安委員会が設置する道路標識を紹介します。
一定量の画像が溜まった場合はPart3と順次作成する予定です。

※サムネイル画像をクリックすると大きな画像が現れます。
舞鶴市・市道
【南行】
掲載:2013年11月30日

写真1枚目の前方を通るのは片側2車線の国道27号です。右折すればすぐに大きな交差点がある為、左折しかできません。
八幡市・市道
【東行】八幡市駅前
掲載:2013年11月30日

京都府内で「一時停止」の自発光式標識が設置される場合、何故か柱は銀メッキのものが設置されます。京都府では他の標識では見かけない柱でのラベルもあり、特殊性が高い標識です。
福知山市・国道9号
【南行上り線】京都・京丹波・福知山市街方面:牧交点南側
掲載:2013年11月30日

主に国道9号に関する規制標識ですが、腕木金具を一本用いて「指定方向外進行禁止」の標識が取り付けられています。一枚目の写真後方には主要な信号交差点がある為、右折すると交通流が乱れます。
京丹波町(旧:瑞穂町)・町道
【南行】
掲載:2013年11月30日

瑞穂の旧国道の交差点に設置されています。「終わり」の補助標識(特に円形)が付けば標識のサイズを小さくする傾向は、このページの8番でも当てはまりますが、京都府では比較的多い設置方法です。
京都市・京都府道111号二条停車場円町線(千本通)
【南行上り線】九条大宮・四条大宮・二条駅方面
掲載:2013年11月30日

片側二車線の道で右折車線が設置されていなので、右折禁止が設置されています。同時に都市部ではよく見かける「転回禁止」も併設。京都府では地中からのオーバーハングが一番多いのですが、たまに電柱から取り付ける方式のものも見かけます。
京都市上京区・京都市道187号鹿ケ谷嵐山線
【南側歩道】千本丸太町交点東側
掲載:2013年11月30日

平成25年度に交換された標識で、以前も同様な標識が設置されていました。「自転車・歩行者専用道路」と「横断禁止」だけの組合せは意外と珍しい組合せです。両方とも京都市内では頻繁に設置されている標識で、たいていの道路ではこの二つの規制が敷かれています。
京都市・市道
【南行】
掲載:2013年11月30日

京都市内の何か所かで施行されている徐行規制。主に小学校や幼稚園、保育園の前で実施され、ここも小学校の前なので規制が実施されています。実施時間は毎日で、登校時間から下校時間までの8時間。小学校は時間割が学年や日によって終わる時間がバラバラなので、時間を細分化して規制するよりも、一括りにしておく方が良いのでしょう。
京都市左京区・市道
【西行】
掲載:2013年11月30日

京都府で「一方通行」の標識を設置する場合、縦タイプと横タイプが併設されるケースをよく見ます。路地道の一方通行ではこのような設置はされませんが、特に駅前広場や側道部でこの設置方法が採用されます。
ここは道路中央部から地下駐車場の出口があってその直後に丁字路がある為、進行方向別に道路を左右に振り分けています。
長岡京市・市道
【北行】
掲載:2013年11月30日

踏切でよくある大型車の規制。阪急京都線との踏切で、さほど広くはない踏切です。
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舞鶴市・国道27号
【南行上り線】
掲載:2013年12月31日

ここを直進すれば谷に沿って西舞鶴地区へ至ります。裏道としては便利な道ですが、一方で道路両側に住宅が立ち並び、この道路を抜けた先の交通事情を考えて大型車の通行が出来なくなっています。この写真は上り線のものを撮影したものですが、下り線でも同様に標識が設置されています。
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京都市下京区・京都市道186号嵐山祇園線
【東行下り線】
掲載:2013年12月31日

 京都市街地にある繁華街では軽車両の通行止めが実施されます。元々軽車両は歩道上を走れませんが、更に車道も狭いが交通量が多いので危険と判断されるのでしょう。この周囲は歩行者専用の商店街も多く自転車を含む軽車両はとても走り難い地区です。
 設置スペースが限られ、歩道上で邪魔にならないよう上から吊るす方式の設置方法が採用されていますが、その柱も古く折損が怖いです(実際にこの近くで上から吊るすタイプの標識の柱が折れ、下を歩く歩行者に直撃し重傷となったことが2012年7月にあった)。
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京都市中京区・京都市道(寺町通)
【南行】
掲載:2013年12月31日

姉小路通りとの丁字路に設置。日中は歩行者専用道路となっていますが、店も閉まる夜から朝にかけては北行の一方通行規制が実施されます。「歩行者専用道路」と「車両進入禁止」の両標識共に歩行者のみに規制が掛かりませんが、自転車のことを考えていちいち標識が設置されています。
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京都市伏見区・市道
【西行】


 ここの4番と同じように、規制の終点を示した標識なので本標識を小さくした標識です。京都府では円形の「終わり」を小さくすることはしないので、本標識と補助標識とで全く同じサイズになります。
 なお、反対側の規制の始まりを示す標識には「始まり」の補助標識が附置されていません。更に、左右に延びる道路も同じ規制を実施しています。よって、ここでは「終わり」の補助標識を省略出来ます。
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京都市東山区・市道
【西行】
掲載:2014年3月16日

高台寺の鳥居があるので停止線が本来より手前に設けられています。そこでこの標識が設置されています。
交差点で横切るのは東大寺通(r143)です。
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南丹市(旧:日吉町)・京都府道19号園部平屋線
【下り線北行】京北・美山・佐々江方面
掲載:2014年3月16日

京都府では鉄板製の道路標識が比較的多く残っていますが、自転車・歩行者専用道路の鉄板タイプは見なくなりました。ここは歩道が途切れる場所で設置されています。標識自体が比較的良好であるため交換を免れてきたのだと思われますが、写真3枚目からも分かるように老朽化が激しく交換も時間の問題でしょう。
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京都市南区・市道
【】
掲載:2014年3月16日

同じ道路に二つの規制が掛かっているので規制予告が縦に二つ並べられて設置されています。同じ標識ですが、設置時期の違いにより微妙に仕様が異なります(「この先80m」の部分など)。


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