■道路標識Part2

道路標識調査ノート設置者別道路標識写真集>【25滋賀県】滋賀県公安委員会設置Part2
 
 

・対象:滋賀県公安委員会が設置、滋賀県警が管理・取締を行う道路標識

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002-001
長浜市・県道251号
【西進】さざなみ街道方面
掲載:2016年11月19日
 滋賀県警察が設置する標識は、柱は白色で、補強金具には平リブが用いられています。これは隣接する岐阜、三重、京都と同じですが、福井県とは異なる様式です。
 この標識には規制番号のシールが貼られていません。このシール自体は平成18年以降からで、導入の7年前に設置された標識だから貼られていません。
002-002
多賀町・国道307号
【北進】彦根方面
掲載:2016年11月19日
 多賀町役場の出入口に設置された横断歩道。柱には道路管理者が設置したであろう道路反射鏡が設置されています。
 滋賀県警が設置するオーバーハング式道路標識は、テーパーポールのタイプと、逆L字型柱のタイプの二種類に分かれます。前者は昭和時代から平成21年まで新設されていました。一方で後者は平成23年(2011年)以降に新設開始され、平成26年には更に改良がくわえられ現在に至ります。
002-003
大津市・市道
【東進】別保2丁目交点
掲載:2016年11月19日
 狭い市道の入口に設置。
002-004
栗東市・県道55号
【南進】小野東交点→小野ランプ交点:信楽方面
撮影:2016年3月
掲載:2016年11月19日
 2014年4月に警察庁から「最高速度規制の点検・見直し等の更なる推進について」という通達が出されました。この通達の中で、「この最高速度は実勢とは乖離しているのではないか」と疑われる場合において、ドライバーの理解を得るために規制標識「最高速度」に補助標識「規制理由」を付置するよう指示されています。

 この県道路線の全区間で50km/h規制が敷かれています。そして、2016年3月にこの路線との交差点が暫定の終点となる国道1号バイパスが開通しました(写真1枚目の奥にある案内標識が、まさにそのバイパスへの案内)。そこで、多くの転換交通が見込まれると判断した警察署は、この路線にあるほぼ全ての「最高速度」に「子どもの安全」と記した補助標識を設置しました。
 地図で見る限りは小中学校の通学路になりえる道路なので、猶更高速での運転は控えるべきです。

 なお、この路線に限らず湖南市・栗東市のいくつかの規制で同様の補助標識が設置されました。
002-005
長浜市・国道365号
【北進】越前市・木之本方面
掲載:2016年11月19日
 滋賀県でも多くみられた内照式標識です。近年、このタイプの標識の撤去が進んでいます。理由はメンテナンスが面倒であること、また規制標識に用いられる反射材の更なる高輝度化です。

 現在の滋賀県警は「なるべく費用が掛からないように標識を設置する」といった考えが見られます。内照式標識のごとき頻繁なメンテナンスが必要な標識は不経済ですし、それならば高輝度な標識を設置する方が良いでしょう。
 このような内照式規制標識に限らず、滋賀県警では標識の老朽化を見据えて様々な対策を講じています。
002-006
大津市・国道161号
【南進】
掲載:2016年11月19日
 国土交通省が設置した照明の柱に取り付けられた「(303)進入禁止」の標識。国道161号本線車道へ上がろうとするランプに設置されたものです。
 ランプ部で実施される一方通行規制は「車両」全般を対象としたものが多く、補助標識が設置されていません。
002-007
甲賀市・市道(旧県道)
【東進】
撮影:2014年3月
掲載:2016年11月19日
 元々は県道の一部分だった道路に設置されている「最高速度」の標識です。
 写真一枚目から見て左側に歩道付き2車線路のバイパスがあります。このバイパスが開通したことに伴い、この標識が示している最高速度規制が丸々解除されてしまいました。しかし滋賀県警水口警察署(当時)は撤去を忘れてしまい、そのままぽっつりと残る結果となりました。

 その後、さすがに不要な標識が残っているということで写真撮影後に標識板が撤去されました(恐らく、2016年度の標識点検の際に気づかれたもの)。そして、標識柱も2016年度中に撤去される予定です。
002-008
豊郷町・市道
【東進】
撮影:2016年8月
掲載:2016年11月19日
 滋賀県では2012年(平成24年)に「ゾーン30」が導入されました。初導入から4年が経過した2016年現在も普及が進んでおり、今後も更に規制区域が拡大されることでしょう。
 写真は豊郷小学校の周辺地域で導入されている「ゾーン30」です。写真の手前に写る道路は中山道です。

 なお、肝心の豊郷小学校は写真一枚目の左側に位置します。町のシンボルとして定着した旧小学校校舎群ですが、観光地として保存されているだけではありません。町の公共施設としての転用が実施され、教育委員会や図書館などとして用いられています。
002-009
大津市・市道
【南進】
撮影:2016年9月
掲載:2017年1月
 「徐行」規制とは、「即座に停止できるくらいの速度で運転しなさい」という規制。昭和30〜40年代は全国的にもメジャーな規制でしたが、現在では写真にある規制が県内で唯一となってしまいました。
 規制が敷かれた道路はかつて県道でしたが、早い時期にバイパスができてしまい完全に一線から退いた状態です。規制区間内には小学校があるため、通学路の安全対策として実施されている規制です。

 なお、滋賀県内においての徐行規制は昭和36年4月時点では小中学校、幼稚園などに対する安全対策がメインでした。
002-010
大津市・市道
【北進】
撮影:2014年11月
掲載:2017年1月
 国道161号の西大津バイパス皇子山ランプの近くにある標識。見るからに古い標識で、平成28年度に交換される予定です。
002-011
東近江市・市道
【西進】鋳物師2号踏切
撮影:2015年11月
掲載:2017年1月
 「(304)二輪の自動車以外の自動車通行止め」に対して「マイクロを除く」と補助標識が付く稀有な例。本来ならばこの補助標識は大型乗用自動車(バス)の通行を規制する場合に取り付けられます。

 実はこの「マイクロを除く」の補助標識は2007年の「中型」種別が誕生した際に製造された標識板。かつては「大型・大特(マイクロを除く)」という旨の補助標識が設置されており、これを以て「大型」の踏切通行止めとなっていたようです。そして「中型」新設時の補助標識一斉交換の際に誤って「マイクロを除く」としか書かれていない補助標識を取り付けたがために、おかしな規制になった訳です。

 さすがに警察もおかしな規制と認識したようで、平成27年度(2015年度)には規制自体を解除。今では全ての車両が通れる踏切となっています。
002-012
栗東市・国道1号
【東進】四日市・甲賀方面:栗東湖南IC東側
撮影:2016年3月
掲載:2017年1月
 国道1号バイパスに設置された「(316)駐車禁止」。歩行者・軽車両・原付も締め出し、自動車専用道路なみの高規格な道路ですが「駐停車禁止」規制ではなく「駐車禁止」規制が実施されています。これは滋賀県警管内の他のバイパスでも似た状況で、最高速度70km/h規制にした西大津バイパス(国道161号)でも駐車禁止規制が実施されています。
 設置場所は[E1]名神の栗東湖南ICから合流して加速車線が終わった直後です。この名神から流出するランプウェイは駐停車禁止規制が実施されています。

(この道路は本来歩行者通行止めですが、開通前のウォーキングイベントで撮影しています。このイベントと同時に開通式典も開かれました。)
↑開通式典の様子。「栗東水口道路」と呼ばれるバイパスで、この路線は湖南市内の渋滞解消に大きく貢献しています。
002-013
日野町・国道477号
【西進】近江八幡・日野市街方面
掲載:2017年6月
 写真1枚目に写るカーブを過ぎた先に十字路があります。そこで「指定方向外進行禁止」の規制が敷かれていますが、いかんせん交差点自体が分かりづらいため「規制予告」を設置しています。
002-014
大津市・国道477号(レインボーロード)
【東進】琵琶湖大橋・堅田方面:真野IC
掲載:2017年6月
 国道161号(湖西道路)と国道477号は「ダイアモンドインターチェンジ」の形態で交差しています。そのため、平面交差側では逆走防止策が欠かせません。
 そこで、R477の西側では「指定方向外進行禁止」がオーバーハング形式で設置されています。なお、この標識が設置されているのはこの方向のみで、反対側には設置されていません。
 また、この南側にある仰木雄琴ICも同様の形態をとるインターチェンジですが、一切「指定方向外進行禁止」は設置されていません。
002-015
草津市・市道
【西進】
掲載:2017年6月
 2007年に道路交通法の改正によって「中型」「特定中型」という車両の種別が追加。それに伴い、「大型」認定の下限値が引き上げになり、従来は「大型」だった「中型」は「特定中型」という区分で扱われることになりました。
 写真の補助標識は2007年の改正前に設置されたものです。この規制自体は「特定中型」のみを省く規制では元々なく、補助板の取替忘れです。
更に、本標識で「大型・大特・特定中型」を規制対象としていることが分かるため、補助標識は「路線バスを除く」のみで十分です。
002-016
彦根市・市道
【西進】
掲載:2017年6月
 「ここまで」の「こ」の文字が細目です。
002-017
高島市・市道
【西進】
掲載:2017年6月
002-018
彦根市・
【西進】
掲載:2017年6月
 2014年(平成26年)に新しく規制が施行された「最高速度(40km/h)」「駐車禁止」。センターラインが無い道路で、標識は縮小板が用いられています。
002-019
大津市・県道316号比叡山線
【東進】
掲載:2017年6月
 写真1枚目から見て右方向に小学校があり、その通学路として押ボタン信号が設置されています。
 かつては写真のように主道路側に「押ボタン信号」の標示板を取り付けるだけでした。それが2010年代に入ってからは従道路に標示板を取り付ける方針に変更。追加で、これまで取り付けられていなかった歩行者用信号にも「押ボタン式」の標示板を取り付けることになりました。
002-020
野洲市・市道
【南進】
掲載:2017年6月
 二段停止線は二輪の巻き込み事故を防止するために、二輪と四輪の停車位置を分離させた停止線です。近年では減少傾向にあります。
002-021
長浜市・県道331号湖北長浜線
【南進】米原方面
撮影:2016年10月
掲載:2017年6月
 滋賀県では米原市以北の信号機は降雪を考慮して設置されていることが多いです。ここの信号機は縦型にすることによって着雪を防いでいます。
 この交差点は丁字路で、右折車両が多いため時差式信号になっています。滋賀県警の管理下で時差式信号を実施する場合は「時差式信号機」の標示板が設置されます。なお、近隣の府県で比較すると、京都と福井は滋賀と同様に「時差式信号機」、大阪は「時差信号」、岐阜と三重は「時差式」です。
002-022
長浜市・市道
【北進】
掲載:2017年6月
 交差する道路は滋賀県道251号祇園八幡中山線で、左方向へ行けばJR北陸本線とのアンダーパスがあります。そして、この交差点で県道の側道が分かれています。よって、この交差点に差し込む枝は合計6本です。
 複雑な交差点になれば「指定方向外進行禁止」による交通の整流化が欠かせません。この交差点では市道を南方から来る自転車以外の車両に対しては右折禁止の規制を実施しています。更に、一方通行の逆走となる県道北側の側道も進行禁止です。

 なお、現行ある「指定方向外進行禁止」の標識は平成28年(2016年)に交換されたもの。
 それ以前は下の写真にあるものが設置されていました。

002-023
近江八幡市・市道
【西進】
掲載:2017年6月
 滋賀県公安委員会(滋賀県警)は3車線以上の通行帯がある交差点ならば必ず「進行方向別通行区分」を設置します。ですが、必要な場合は2車線の場合でもこの標識を設置することがあります。
 写真は2車線の道路が丁字路になって、それぞれ左右に通行帯が割り振られています。

 
 
道路標識調査ノート設置者別道路標識写真集>【25滋賀県】滋賀県公安委員会設置Part2