■栗東市設置道路標識Part1
道路標識調査ノート県別道路標識写真集>栗東市設置Part1
トレーニングセンターで有名な栗東市が設置した道路標識を取り扱います。
この市は2001年に市制が施行されましたが、実施後も柱に貼られている「栗東町」のシールに、「栗東市」のシールを重ねて貼ることはありません。
栗東市道の路線番号と路線名は実際に栗東市ホームページに路線一覧がありましたので、それを参考にしています。

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栗東市・栗東市道160号出庭林線
【西行上り線】:辻西交点東側
掲載:2011年11月5日

r11とR8を結ぶ市道に設置された青看板。国道8号と接続する道路にしては珍しく、左右の地名が「草津」や「近江八幡」といった主要地だけが表示されています。県が設置するものならば、大抵は「敦賀」や「大津」といった重要地が単独で表示されるか、あるいは上述の主要地と併記されます。
栗東市・国道8号線
【南行下り線】京都・大津・草津方面:辻西交点
掲載:2011年11月5日

国道8号線上に設置されていますが、滋賀国道事務所ではなく栗東市が設置した「主要地点」の標識です。せっかく設置したのは良いのですが、「西」を「Nishi」としているのが残念・・・「W(West)」にすれば良かったのに。
栗東市・滋賀県道12号栗東信楽線
【北行】:市道取り付け部
掲載:2011年11月5日

栗東町(当時)が設置した道路標識は、市制に移行した後でもラベルの貼り直し・上貼りはしません。
栗東市・名神高速栗東ICランプウェイ
【北行】:滋賀県道55号上砥山上鈎線交点
掲載:2011年11月5日

栗東町(設置当初)が名神高速から降りる車両に向けて設置した案内標識です。名神高速栗東ICのランプウェイに都合よく栗東市道の道路敷があるので、土台を設けて設置されています。一番下の「栗東芸術文化会館」の表示は後から付け足されたものです。


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