■草津市設置道路標識Part1
道路標識調査ノート県別道路標識写真集>草津市設置Part1
滋賀県草津市が設置した道路標識のページ。
滋賀県草津市の道路標識の特徴は、警戒標識の補助に、「注意」を取り付けることが多いことが代表的です。
ローマ字無しの旧青看板は濃紺であったりと滋賀県と共通点がありますが、銘板は取り付けられないことが一般的です。
   
掲載:2009年8月
草津市草津町・草津市道
ここは草津市木川町の都市計画道路『大江霊仙寺線』に設置された案内標識です。新設道路に多い茶色塗装です。
栗東の各文字の間隔が妙に広いのは特徴。サイズ表示からこの標識は正方形だそうですが、目の錯覚か長方形に見えます。
  
掲載:2010年8月31日
草津市木川町・草津市道
木川のとある市道に設置された警戒標識です。草津市が昭和50年代から平成初期まで新設されたと思われる警戒標識には、殆どと良いほど補助標識が付いています(但し、経年による欠落品は除く)。「通学路」のようなもの以外の交差点注意標識やカーブ注意標識などには、「注意」の補助標識が設置されるのが一般的です。この補助標識のサイズはこのタイプ設置の全盛期だと思われる頃の一般的ななもの。ちなみに撮影日当日は砂川大橋撤去工事の為、右折が出来ませんでした。
   
掲載:2010年8月31日
草津市木川町・草津市道
2の手前に設置されたもの。こちらは比較的需要がある市道との交差の手前に設置されています。裏面まで黄色の塗装が施された鉄板製です。設置は昭和53年度だと支柱のラベルから判明。古いタイプで、補助標識が全盛期に設置された頃よりも幅が狭いです。
  
掲載:2010年8月31日
草津市河原町・草津市道
大津湖南幹線との信号交差点の手前に設置されたものです。この十字路注意の警戒標識は、大津湖南幹線が完成する前からある側道との交差に対しての注意を促しているものだと思われます。最近設置されたもので、全盛期に設置されたものよりも補助標識のサイズが横に長いです。
草津市・草津市道
【西行】
掲載:2011年4月17日

狼川沿いの一方通行の川岸道路に設置。「注意」の補助標識もなく、用いられている反射材からして滋賀県設置のものに近いです。
草津市・草津市道
【西行】
掲載:2011年4月17日

草津市の大型商業店が集まる地区の中心道路に設置。裏面は平リブが用いられています。
「注意」の補助標識はありません。
草津市・草津市道(びわこ通り)
【東行】国道1号・草津駅・大津湖南幹線方面:下笠北交点西側
掲載:2011年4月17日

草津市が設置した「方面、方向及び距離」の標識です。ですが、裏面のラベルの設置者の欄には「滋賀県」と書かれています。これはこのタイプのラベルではたまに見るもので、滋賀県道路公社や高島市が設置したものでもこのような記述が見られました。
草津市・滋賀県道18号大津草津線
【東行下り線】守山・草津市街方面:新浜町交点西側
掲載:2012年2月25日

滋賀県道路公社が管理する道路に設置されている草津市設置の「著名地点」です。
草津市のエントランスとなる場所に設置されていて、草津市の主要な著名地点四つをここで案内しています。
草津市・草津市道
【北行】:
掲載:2012年2月25日

滋賀県と似た形式のレイアウトを採る青看板です。しかし特徴的なところは、「R1・守山」という風に小さな点を入れているところです。昭和56年に渋川高架橋が開通しまして、その頃に設置されたものです。
(※2012年3月に確認したところ、撤去されており、後継の標識は設置されませんでした。)
10
草津市・草津市道
【北行】
掲載:2012年2月25日

補助標識に、草津市でよく見かける「注意」の上に「急カーブ」の表記を加えたもの。この標識の後で、直角左カーブが待ち構えます。住宅街なので、速度は自然と控えめになるはずですが・・・。
11
草津市・草津市道
【北行】
掲載:2012年11月10日

柱自体は9と同時期に設置されましたが、道路の新規開通が進み2002年頃に更新されました。前に設置されていた標識板では浜街道方面の道路は表記すらされておらず、代わりに高架橋の上にある信号交差点で「守山」方面に分岐するといった情報がありました。
12
草津市・草津市道
【西行】
掲載:2012年11月10日

11の奥にある丁字路を左折した後に設置されています。こちらも11と同様に一度交換を経たものです。
13
草津市・草津市道
【東行】栗東・国道1号方面:渋川高架橋西側
掲載:2012年11月10日

12の交差点の西側(浜街道方面側)に設置されているものです。狭いにも関わらず、側道を進んだ先で左右に道路が存在することも案内しています。
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草津市・草津市道(都市計画道路大江霊仙寺線)
【南行】南草津駅・市立図書館・草津駅方面:草津市・栗東市境
掲載:2012年11月10日

県が設置する様式の「市町村」の標識が用いられています。この道を通れば草津から野洲まで曲がることなく行ける為、交通量も多く需要がありますので、多くの県道と同様に上下線にこの標識が設けられています。市町村道で自治体が変わる際に「市町村」の標識が省略されることも多く見かけます(草津や栗東も例外ではない)。柱の設置者・設置年のラベルは大津市で見かけるものと似ています。
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草津市・滋賀県道43号平野草津線
【上り線歩道】
掲載:2012年11月10日

草津市教育委員会が設置した注意喚起表示板です。この歩道は自転車も通行可です。近くには玉川小学校があり児童の通学路になっており、また少し離れたところに玉川中学校や玉川高等学校、立命館大学があり、通学の自転車の通行が多いので設置されています。
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草津市・滋賀県道2号大津能登川長浜線
【東行上り線】南郷・石山・桐生方面:青地町交点西側
掲載:2012年11月10日

r2上に草津市が設置した「ロクハ公園」への著名地点。現在、実質草津市が管理しているこの公園にはプールやキャンプ場があり、周辺地域においては主要な公園です。これより後方の草津3交点からも、r141側からのみですがこの公園の案内が出されています。
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草津市・草津市道(旧東海道)
【】草津駅方面
掲載:2013年5月10日

旧東海道に設置されている警戒標識です。ここから小学校や中学校にはやや近く、通学路としての需要もある道路ですが、通勤時の抜け道としても多用されるような市道です。
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草津市・草津市道1031号草津駅前線
【上下線】
掲載:2013年5月10日

草津駅近くにある県内では珍しいオーバーヘッド式設置の標識です。
北行(写真上段)は草津駅を潜る地下道が道路中央からあるので、直進方向の標識板が二枚設置されています。地下道には高さ制限があるので、青看板内に「高さ制限」が書き込まれています。
南行(写真下段)では「道路の通称名」を書き込む為、方面が「国道1号」の一つに関わらず厚めの標識板がわざわざ使われています。
道路幅が広くなり、中央線の位置が分かりづらくなるため「中央線」の指示標識が両面に取り付けられています。
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草津市・草津市道1051号野路若草線
【北行上り線】南草津駅・国道1号方面:野路町交点南側
掲載:2013年5月10日

南草津から若草に繋がる「かがやき通り」は草津市が管轄する市道ですが、市が設置した標識は全て茶色塗装が施されています。住宅地を貫く市道であり、景観面の配慮です。
この標識も茶色塗装が施されていますが、はげて金属部が露出しています。
20
草津市・草津市道1051号野路若草線
【東側歩道】野路町交点南側
掲載:2013年5月10日

ミニハングで設置された「自転車・歩行者専用道路」。
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草津市・草津市道
【南行】
掲載:2014年3月17日

クランク型の交差点において設置された警戒標識です。ただの丁字路だけならば標識が要りませんが、左折後にまた右に道が延びるので注意喚起が必要です。
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草津市・草津市道
【西行】草津中学校前
掲載:2014年3月17日

草津市では通学路関係の標識に、「ここはスクールゾーン」の表示板を付けることがあります。場所は学校施設が集中する場所で、「通学路」の補助標識は無くても構いません。
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大津市草津市境・市道
【東行】
掲載:2014年3月17日

滋賀医科大学を取り囲む市道に設置された標識です。ローマ字が無い古いタイプですが、状態は比較的良好でした。平成25年度に新品に交換されましたが、こちらもローマ字が無い旧タイプになりました。
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草津市・市道
【東行】
掲載:2014年3月17日

草津駅を潜る地下道の手前に設置された青看板です。地下道の中に駐車場の入口があり、その分岐の案内もされています。

道路標識調査ノート県別道路標識写真集>草津市設置Part1