■彦根市設置道路標識Part1
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彦根市が設置した道路標識を取り扱います。
ひこにゃんで有名な市で、ひこにゃんの飛び出し坊やがあります(ここでは取り上げませんが・・・)。

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彦根市・彦根市道
【北行】船町方面:旭町交点手前
掲載:2010年4月17日

彦根市街地の大通り同士の交差点の手前に設置されています。電線が柱の間を張っていて、少し傾いています。
ちなみに「船町」は左折しても行け、「長浜」「彦根港」は直進しても行けます。つまり、直進した道路も左折した道路もいずれは合流するということです。
彦根市・彦根市道
【東行】多賀・高宮方面:平田町南交点
掲載:2010年4月17日

標識管理番号は「3049」。彦根市道が設置した案内標識です。彦根市では市町村合併は基本的に訂正を加えない方針です。
県道番号が入っていることから比較的最近の設置品です。F字型標識柱に対し、歩道側に寄せて設置されているのが特徴です。
彦根市・彦根市道(旧:滋賀県道25号彦根近江八幡線)
【南行】
掲載:2010年4月17日

県道の旧道ですが、裏面の補強金具に平リブが用いられていることから降格後に設置されたようなものです。
丁字路ですが、左から道が合流する形で、この道が優先道路となっています。
彦根市・彦根市道(旧:県道2号大津能登川長浜線)
【西行】
掲載:2011年12月31日


この青看板は地の色が紺色であることから、一世代前のローマ字無しのタイプの傾向を色濃く残します。
「湖岸道路」の文字が左よりで、本来遠方が上になるはずの「米原 長浜」(ここでは長浜が遠方)の配列が気になる標識です。
彦根市・彦根市道
【東行】多賀・野田山(R306)方面:地蔵町交点西側
掲載:2011年12月31日

地蔵町交点の西側に設置されているローマ字無しの旧型青看板です。
「米原」「大津」といった地名選択が現在のように、「重要地」や「主要地」といったランクで合わせる方式を行っていないのが昔ながらの点です。
(現時点で「米原」は主要地、「大津」は重要地。よって、主要地で揃える場合は右方向が「近江八幡」になり、重要地で揃える場合は左方向が「敦賀」になる。)


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