■滋賀国道事務所管理道路標識Part1(旧) | ||
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道路標識調査ノート>県別道路標識写真集>滋賀国道事務所設置Part1(旧) | ||
滋賀県全域の国土交通省(滋賀国道事務所)が管理する道路標識を取り扱います。 設置時期により、建設省時代に設置したものと、国土交通省時代に設置されたものと分かれていますが、あまり気にしない方針です。 一定量の画像が溜まった場合はPart2と順次作成する予定です。 ※サムネイル画像をクリックすると大きな画像が現れます。 |
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掲載:2009年7月21日 大津市・国道161号線 |
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国道161号に設置された大型の案内標識。 大津港口交点の300m手前の予告標識です。 |
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大津市・国道161号線 【西行下り線】浜大津駅前交点 |
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掲載:2009年7月21日 差替・追加:2012年6月10日 京阪の石山坂本線と京津線が分岐する浜大津駅前交差点の端に設置されている「そとば」です。標識板の裏面は高リブが用いられており、茶色く塗装されています。以前は柱が防腐メッキが施された普通の柱でしたが、附近の歩道工事で茶色塗装がなされたタイプに交換されました。 |
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掲載:2009年7月21日 東近江市五個荘・国道8号 |
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曲柱を用いて設置された警戒標識。 支柱のラベルは滋賀県内では「国土交通省」と変更される筈ですが、「建設省」のままです。 |
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大津市・国道1号線(京滋バイパス側道) 【東行上り線】名古屋・四日市・彦根・草津方面 |
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掲載:2009年7月21日 訂正:2012年5月6日 国道1号のバイパスである京滋バイパスの側道に設置されています。この京滋バイパスですが、草津市で現道から分岐してから、大津市の瀬田東ICで有料道路に変わってしまう為、誤って無料バイパスだと勘違いするのを防ぐ為に、案内標識でもおにぎりマークが付けられていません。よって、おにぎり本体すら設置されることが無く、ここに設置されているものは京滋バイパス開通から15年くらい経って設置されたものです。 |
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大津市・国道161号線 【東行上り線】敦賀・高島・浜大津方面 |
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掲載:2009年9月16日 差替・追加:2012年5月6日 国道161号線を終点から現道に入るとまず最初に見る「方面及び距離」の標識です。かつては「敦賀86km 今津54km」でしたが、高島市成立後になって現在のように訂正されました。 歩道が工事され、タイル張りのきれいな歩道に改良されましたが、この標識の根元の部分は家庭ごみ収集所のままです。 |
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6 | ||
大津市・国道1号線(京滋バイパス) 【東行上り線】名古屋・四日市・草津方面 |
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掲載:2009年9月16日 訂正:2012年5月6日 滋賀国道事務所は「方面及び距離」の案内標識を設置する際はいつも5にあるような二段のものしか設置しません。なので、これにような三段のタイプは稀。県内でも6枚しか存在しません。国土交通省の近畿地方整備局の管内にある「方面及び距離」の案内標識は基本的に2段です。最近はその管内でもこの悪い傾向から脱した国道事務所もありますが、滋賀国道事務所は抜け出せないまま。 ここは国道1号線ですが、反対方向で途中から有料道路になる為か、おにぎりマークはありません。 |
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7 | ||
掲載:2009年10月16日 大津市・国道1号線 |
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逢坂峠を名古屋方面(上り)に下る方向に設置されたカーブ注意の標識。 結構急な左カーブが待ち受けています。 |
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掲載:2009年10月16日 大津市・国道1号線 |
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7の名古屋寄りに設置されたもの。 | ||
掲載:2009年10月16日 大津市・国道1号線 |
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8より更に下るとこの標識があります。カーブにより交差点が見え難い為、欠かせない標識です。 | ||
8 | ||
掲載:2010年1月1日 長浜市(旧木之本町・高月町界)・国道8号線 |
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2010年1月1日に合併によって消滅した町の標識。 木之本町と高月町で標識のサイズは合致がしない所が面白いです。車両の衝突を防ぐためにガードレールで保護されているのもポイントです。 |
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大津市・国道161号線 【北行上り線】敦賀・高島・志賀駅方面 |
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掲載:2010年1月1日 差替・訂正:2013年5月6日 琵琶湖大橋交点の南側に設置された案内標識で、表面は「方面及び方向の予告」で、裏面は「方面及び距離」です。 表面はかなり訂正されています。左方向は元々「途中」「湖西道路」の表示で、右方向は琵琶湖大橋の案内だけでした。 両方向に「敦賀」の表示があるのはどちらから行っても大した影響が無いからなのですが、これ以南の区間ではしつこく湖西道路や西大津バイパスに誘導する案内が為されています。 裏面の「浜大津」は、元々「山科東野」だったので幅がある標識です。「京都」までの距離も設置当初は27kmでしたが2009年には訂正されました。 「高さ限度緩和指定道路」の標識があるのですが、これは県境を越えた福井県内の区間ではR161が指定されていないから設置されたもので、現在は迂回路が認定されたので補助標識が不要になりましたが残っています。 |
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大津市・国道1号線 【東行上り線】名古屋・四日市・彦根・草津方面 |
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掲載:2010年3月14日 差替・訂正:2013年5月6日 石山高架橋を京都方面から入ると現れる案内標識です。この先に「デンデンムシ」と呼ばれる立体交差が待っており、まさに標識が図示するようにランプウェイが設けられています。この標識からもこの交差点の構造の悪さが分かります。 |
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大津市・国道1号線 【東行上り線】名古屋・四日市・彦根・草津方面 |
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掲載:2010年3月14日 差替・訂正:2013年5月6日 12が行う予告の本体となる青看板。こちらも12と同じ時期に交換されました。 |
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掲載:2010年3月14日 大津市・国道1号線 |
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逢坂峠の京都側に設置されている、レモンを彷彿とさせる蛍光色の警戒標識です。こちらは京都方面(下り線)のものですが、同様のものが四日市方面(上り線)にも設置されています。滋賀県内の道路管理者は、草津市を除いて、基本的に「注意」の補助標識を設置しません。なので、これはあまり見られない傾向だと思われます。 | ||
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掲載:2010年5月22日 大津市・国道161号線 |
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国道161号線の歩道付きの二車線路に設置されています。 国交省管轄道路としては、この標識は珍しいかも・・・。市町村道なら積極的に設置されますが・・・。 |
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掲載:2010年7月29日 高島市(旧:マキノ町)・国道161号線(国道303号線重複) |
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滋賀国道事務所も、重複区間では「おだんご」を設置します。 しかし、R1・R8やR8・R21の各重複区間では区間の片側が国道の終点であるから設置されません。 |
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掲載:2010年7月29日 長浜市(旧:西浅井町)・国道8号線 |
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福井県・滋賀県境付近にある警戒標識です。この付近の区間はグネグネ坂道が続き、急で激しい道ではありませんが注意しなければなりません。 | ||
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掲載:2010年7月29日 福井県敦賀市/滋賀県長浜市境・国道8号線 |
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滋賀国道事務所の怠慢なのか、合併から長く経っても交換されない「西浅井町」の標識。西浅井町が長浜市に合併したのは2010年1月1日です。この写真の撮影は6月ぐらいなので、かなり長く残っています。 長浜市の他にも、高島市の合併対応もかなり遅れていました。 |
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掲載:2010年10月24日 大津市・国道1号線 |
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西大津バイパスの高架橋の壁面に取り付けられた旧式の青看板です。滋賀国道事務所はここ最近で吊り下げ式設置の標識を一斉に撤去しました。その為、更に生存数を減らしたローマ字無しの青看板ですが、壁面貼付け型の設置のこの標識は残っています。 これはこの周辺の地区名の案内で、滋賀国道事務所の設置する標識にマイナー地がたびたび表示されます。 |
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掲載:2010年10月24日 大津市・国道161号線 |
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競艇所前交差点の内部に設置されていますが、ここで右方向に分岐する道路は反対方向(敦賀方面)にしか出れないので、特に安全を侵すものではありません。 この先にある橋が左カーブとなっている為、それに対する警戒標識です。未だに「建設省」のシールが露わのまま。 |
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掲載:2010年10月24日 大津市・国道161号線 |
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1の奥に設置されたもの。1と比べればこっちの方が古く、表示も見づらくなっています。 橋上でのスリップを防ぐ為の設置です。 |
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掲載:2010年10月24日 大津市・国道161号線(西大津バイパス) |
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下阪本ランプ手前の分岐案内です。ここを直進すれば湖西道路に入ってしまうので、有料時代は一般道にもある程度の車を流すような案内でしたが、無料解放後に交換。出口方向は「敦賀 今津 坂本」の案内でしたが、市町村合併の「今津」→「高島」の訂正を含めた内容の一新で現在の標識板に交換されました。 | ||
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掲載:2010年11月23日 彦根市・国道8号線 |
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彦根市の古沢町交点の南側に設置。「米原」のローマ字が、市町村合併による読み方の変更によって訂正が加えられています。 「湖岸道路」はさざなみ街道のこと。滋賀国道事務所が設置する案内標識は「さざなみ街道」を県土木事務所とは違い、一貫して「湖岸道路」と表記します(県土木事務所でも標識によってまちまちです)。 ここで彦根城への案内が出ています。手前の外町交点からの京町経由でも行けますが、全てこちらの方に案内されます。これは混雑が多い彦根市街地へ車両をなるべく進入させないようにする処置でしょう。 |
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湖南市(旧:甲西町)・国道1号線 【西行下り線】京都・大津・栗東方面:朝国交点 |
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掲載:2010年11月23日 この標識の後ろにある横田橋が対象の「すべりやすい」の警戒標識です。 滋賀国道事務所が設置する警戒標識に関して、最近までに設置された標識の柱に関しては防腐メッキか茶色塗装が施されていることが普通で、ここの標識柱はだいぶ昔からあるようなものです。 「建設省」のラベルが今も尚残ります。 |
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高島市・国道161号線 【北行上り線】福井・敦賀・今津方面:饗庭交点南側 |
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掲載:2010年12月29日 高島バイパスとその旧道が合流する交差点で、左側から旧道が合流してきます。右方向に「近江今津駅」表示があり、かつては「今津」表示でした。ここ以南のR161で「今津」の誘導がなされていた頃、誘導経路は右折するルートだったのでしょう。今では新旭町から「福井」の表示が出ていますが、「高島」ではなく「今津」が主要地として認定されていた以前はここで「福井」の表示が初出しました。 |
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大津市・国道161号線 【北行上り線】敦賀・高島・堅田方面:際川1丁目横断路南側 |
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掲載:2010年12月29日 自衛隊前交点の予告案内標識です。以前は直進方向(現道)に誘導するような案内標識でしたが、湖西道路が無料したので左方向にあるバイパスに誘導させる案内に変わりました。 |
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長浜市(旧木之本町)・滋賀県道336号塩津浜飯浦線(国道8号線旧道) 【東行上り線】米原・長浜市街・木之本方面 |
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掲載;2009年7月21日(設置者が建設省かも知れませんので、移設しました。) 国道8号線に設置された警戒標識。トンネルの開通で県道に降格された区間なので、「滋賀県」のシールが貼られています。「建設省(当時)の直轄なのに・・・」という落石注意の標識。落石のおそれがあることが藤ヶ崎トンネルを作る要因になったのでしょうか。 |
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甲賀市(旧:水口町)・国道307号線 【北行上り線】彦根・東近江・日野方面:松尾交点南側 |
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掲載:2011年6月30日 水口バイパスの橋梁に添加設置された方向別の青看板です。標識自体はローマ字が付加されていますが、元々はローマ字が無いタイプだったようです。その証拠となるのは標識の周囲を取り囲むようにあるリベットです。昭和61年に案内標識にローマ字を付加するようになりましたが、その頃に標識板の全面に現在の表示面となる反射材を張り付けたのでしょう。ただ、色あせが進んでいるので水色に近い色になっています。「八日市」の上に合併対応の為に張り付けた「東近江」の反射材が濃い色なのでかなり目立ちます。 |
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大津市・国道161号線 【北行上り線】敦賀・高島・堅田方面:柳ヶ崎交点北側 |
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掲載:2011年6月30日 柳ヶ崎交点の北側にある「(106)方面及び距離」です。7番の標識のように西大津バイパスなどのバイパスに誘導する標識が現道を走っているとしつこいくらいに出てきます。本来ならばここでは「高島」が表示されますが、それを控えて琵琶湖大橋がある「堅田」の表示になっています。「敦賀」はある意味目安を示す為でしょうか。敦賀の表示は残してあります。 ちなみに、交換前は高島市成立前までは「敦賀82km 今津50km」で、高島市が成立(今津町が廃止)してから少しの間は「敦賀85km 高島44km」でした。 |
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大津市・国道161号線 【南行下り線】京都・石山・浜大津方面:柳ヶ崎交点北側 |
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掲載:2011年6月30日 7と同じく、ここでも西大津バイパスへの誘導が行われますが、分岐するr30が山中越経由で下鴨方面へ抜けることが出来る為、「京都(下鴨)」と表記されています。直進方向は「浜大津」単独の案内ですが、琵琶湖大橋交点から南下するR161上の案内標識では全て「浜大津」単独の表示です。 縦型の著名地点で「柳ヶ崎湖畔公園」と「近江神宮」がそれぞれ案内されています。その中でも「近江神宮」はようやく最近設置されたもので裏面が茶色く塗装されています。 |
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大津市・国道1号線(重複:国道8号線) 【東行上り線】四日市・彦根・草津方面:大江2交点手前 |
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掲載:2011年8月29日 追加:2013年5月6日 湖岸道路(夕照の道)との連絡路にあたる市道が出る交差点に設置されています。この標識の現在「草津」となっている部分は以前は「栗東」と表示されていたようです。大津市内にある他の大多数の青看板が「四日市 草津」の表示ですが、ここだけ何故「四日市 栗東」だったのでしょうか・・・。 2012年11月に入り、近くに平和堂瀬田川店が開店したことにより新たに渋滞を防ぐ目的で市道が開通し、標識の内容が訂正されました。誤って手前の新規開通の市道に進入しないよう右折先の矢印が消去されました。 |
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大津市・国道1号線(重複:国道8号線) 【東行上り線】四日市・彦根・草津方面:大江2交点 |
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掲載:2011年8月29日 12の交差点に設置されているもの。両面設置されていますが、僅かに取り付けバンドをずらして設置しています。 滋賀国道事務所設置の標識は、「丁目」をローマ字としては載せない方針で、ここでも「Oe 2」としています。 |
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草津市・国道1号線(重複:国道8号線) 【南行下り線】京都・大津・京滋バイパス方面:大路3交点直後 |
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掲載:2011年8月29日 草津川隧道を潜る手前の歩道橋に添加されています。ここでようやく「京都」の表示が本格的に現れますが、本来ならばもっと手前から設置してもらいたかったもの。ここを三段にして「大阪」を出してもいいくらいです。 左側の案内表示板は京都・大津方面へ向かう車両は左車線から高架橋に入らなければならないために設置。右側の標識の設置当初は高架橋も無かったのでありませんでしたが、平成6年頃に渋滞緩和目的で高架橋が開通して設置されました。 |
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甲賀市(旧:水口町)・滋賀県道549号大野名坂線(旧道:国道1号線) 【西行下り線】京都・大津・栗東方面:新町交点手前 |
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掲載:2011年8月29日 新町交差点の信号機に注意を促す「信号機あり」です。国道1号線の旧道で、当時の建設省が設置したものです。この当時は交通量も今とは比べ物にならないほど多かったのでしょうが、この北側に信号が無い水口バイパスが出来たので交通量が減少しました。今ではこの標識の必要性も疑問に思えます。取り付け金具からみてかなり古いです。特に補助標識「距離」はなかなか古い。建設省のラベルより高い位置に「滋賀県」のラベルが貼られていますが、それも年季が入ったものです。 |
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草津市/大津市境・国道1号線 【西行下り線】京都・山科東野・大津市街方面 |
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掲載:2011年10月2日 滋賀国道事務所が設置する「市町村」の標識は必ず市章が付いています。これは元々市章が無かったものから交換されたもので、現在の標識が設置されるまではこれより分厚いものが設置されていました。 |
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草津市/大津市境・国道1号線 【西行下り線】京都・山科東野・大津市街方面 |
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掲載:2011年10月2日 国道1号線で草津市から大津市に入ると、案内される地名が「京都 大津」から「京都 山科東野」に変わります。この山科東野は山科区にある交差点です。これは別に「山科」でいいのでしょうけれども、「区」という行政区分故にはっきりしないのでしょうか。だからより具体的な地点の「山科東野」が採用されています。 |
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高島市(旧:今津町)・国道161号線(湖北バイパス側道) 【北行上り線】福井・敦賀・マキノ方面:弘川交点 |
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掲載:2011年12月31日 滋賀県内で唯一残る建設省が設置したローマ字が無い一世代前の「主要地点」の標識です。老朽化で表面がボロボロ。ここまで更新されずに設置されていたということも珍しい話です。 |
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大津市(旧:志賀町)・滋賀県道558号高島大津線(国道161号線旧道・西近江路) 【北行上り線】敦賀・高島・志賀IC方面:和邇駅前交点南側 |
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掲載:2011年12月31日 現在は県道降格で滋賀県に移管され、標識柱には設置者の「国土交通省」のシールを丸ごと覆う大きな「滋賀県」のシールが貼られています。案内している地点は和邇地区の大津市(旧志賀町)の施設ばかりです。 |
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大津市(旧:志賀町)・滋賀県道558号高島大津線(国道161号線旧道・西近江路) 【北行上り線】敦賀・高島・志賀IC方面:和邇駅前交点南側 |
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掲載:2011年12月31日 19よりも更に交差点の手前に設置されたものです。正式名称は「和邇駅」ですが、標識では略字を用いた「和迩駅」の方を用いています。 確かに湖西道路のインターチェンジは略字の方を正式名称としますが、標識に表記するのだから正式名称で良いはずです。 |
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長浜市(旧:湖北町)・国道8号線 【南行下り線】彦根・米原・長浜市街方面:姉川橋北交点〜姉川橋 |
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掲載:2012年3月31日 滋賀県では平成20年初期を境に珍しくなってしまった、吊り下げ式の案内標識です。ここも本来ならば交換されてもおかしくない場所ですが、この先にある橋の全面改修工事のときに交換するのか、現時点では交換されずに残っています。 標識板全面が後付けされた板で、その下には更に古い表示が隠れています。 |
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栗東市/草津市境・国道1号線 【西行下り線】京都・大津・京滋バイパス方面:国道大路交点南側 |
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掲載:2012年3月31日 この交差点の反対側にちょうど市境がありますが、交差点の直後に設置されています。 この「市町村」の標識はかつて、ローマ字付加が始まった後もしばらくは市名のみが書かれたシンプルなものでしたが、現在では滋賀国道事務所設置の「市町村」で市町村章が無いのは稀になりました。 |
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草津市・国道1号線 【西行下り線】京都・大津・京滋バイパス方面:草津2交点〜草津3交点 |
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掲載:2012年3月31日 草津3交点の予告案内標識です。この標識は右方向から近江大橋に誘導する為だけに設置されているようなもので、他の案内標識では左方向に「南郷」、右方向に「山田」と表記されます。 何故か左方向が完全に後から付け足したような表記。 全面訂正されている案内標識で、この表記の下には更に古い表記が隠れています。 |
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高島市/大津市境・高島市道(旧:国道161号線) 【北行】福井・敦賀・高島市街方面 |
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掲載:2012年3月31日 合併によって廃止となった市町村の標識は通常撤去されますが、ここでは撤去し忘れています。高島市成立の時に、旧高島町は他の今津町や朽木村のように、旧自治体名を冠しないことになり、本来ならば撤去しなければなりません。 反対側は大津市に吸収合併された志賀町のものが付いていたのですが、既に撤去されていました。 |
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大津市・国道161号線(西大津バイパス) 【北行上り線】敦賀・高島・湖西道路方面 |
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掲載:2012年3月31日 西大津バイパスが2車線だった頃の、皇子山ランプの案内板。撮影時には4車線化工事の最中で、皇子山ランプから近江神宮ランプまでが新線に切り替えられていたのでこのような表示になっています。 この標識は「(114の2)主要地点」+「(105)方面及び方向」+「(114)著名地点」の三種類を合体させた案内標識で、縦のサイズは大きいです。 |
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大津市・国道161号線(西大津バイパス) 【北行上り線】敦賀・高島・湖西道路方面:長等トンネル〜山上トンネル |
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掲載:2012年3月31日 しかし、予告案内標識に関しては全く手が加えられていませんでした。この案内標識は5から山上トンネルを挟んで手前に設置されています。 なお、4車線供用開始で5と6に共に、現在では柱ごと撤去されています。 |
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高島市(旧:安曇川町)・国道161号線(高島バイパス) 【南行下り線】京都・大津・堅田方面 |
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掲載:2012年3月31日 上下に二枚の案内板を重ねるといった大胆な設置方法。道の駅への案内と、藤樹神社前交点の案内がセットとなっています。 |
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草津市・国道1号線 【東行上り線】名古屋・四日市・彦根・栗東方面 |
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掲載:2012年7月15日 平成16年に新たに認定された「高さ緩和指定道路」の案内標識のBタイプ(方向表示付きのもの)です。 この先の国道1号線に天井川である旧草津川を潜る箇所があり、その部分の指定道路解除です。 写真は草津市野路町でして、迂回路として大津湖南幹線があります。この反対側(名古屋方面側)では栗東市の上鈎交点でこの標識が用いられていて、迂回するように促されます。 |
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東近江市(旧:五個荘町)・国道8号線(中山道) 【南行下り線】京都・大津・近江八幡方面:宮荘交点北側 |
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掲載:2012年7月15日 五個荘の中山道(旧道)と分岐する交差点の北側に設置。旧五個荘町の主要な施設を表示しています。 |
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大津市・国道1号線 【西行下り線】大阪・京都・山科東野方面:逢坂1東交点西側 |
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掲載:2012年7月15日 国道1号線と国道161号線が分岐する交差点はこの奥にある逢坂1交点ですが、この交差点は鋭角の交差点なので、手前のここで狭いながらも連絡路が設けられています。R161敦賀方面のものは2005年の高島市成立の際に旧来の「今津」の表示から「高島」の表示に訂正を以て交換。現在設置されているR1京都方面のものは昭和61年以降にローマ字を付加する目的で標識板全面に反射材を貼って訂正されたものです。おかげで裏面を見れば分かりますが、かなり設置から時間が経っており、錆はありませんがひどく汚れています。 |
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大津市(旧:志賀町)・国道161号線(志賀ICランプウェイ) 【西行下り線】:志賀IC東側 |
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掲載:2012年7月15日 志賀駅がある木戸から国道161号線のバイパスを結ぶランプウェイの志賀IC側に設置。 かつて有料だったせいか、左方向にR161のおにぎりマークはありません。 緑表示の部分は道路名を表示する傾向にある滋賀県では、「名神京都東」といった表示は極めて珍しいケース。 |
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甲賀市(旧:土山町)・国道1号線 【東行上り線】名古屋・四日市・亀山方面 |
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掲載:2012年7月15日 滋賀国道事務所が設置する「方面及び距離」の取り付けに用いられる柱は現存しているのはF字型柱が主ですが、この写真の場合は珍しく逆L字型柱で取り付けられています。かつてはテーパーポールから吊り下げる形のものと同じく主流だったのでしょうけれど、昭和60年代以降に標識の更新が進み、殆ど見られなくなりました。 |
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高島市(旧:高島町)・滋賀県道300号高島停車場線(旧:国道161号線) 【下り線北行】敦賀・今津・安曇川方面 |
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掲載:2012年7月15日 昭和55年頃には既に設置されていた「著名地点」の標識です。この道は東側の「高島バイパス」によって旧道化した区間で、現在でもこのように古い標識が残っています。 一枚目の写真を見れば、道幅が建設省が管理する道路の割には狭く見えますが、これでも現役時代はオレンジラインが敷かれていたようです。歩道が無くて当時はかなり危なかったでしょう。 |
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道路標識調査ノート>県別道路標識写真集>滋賀国道事務所Part1(旧) |
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