■滋賀県公安委員会設置道路標識Part1
道路標識調査ノート県別道路標識写真集>滋賀県公安委員会設置Part1
滋賀県公安委員会名義で設置され、滋賀県警が管理する道路標識を取り上げていきます。
オーバーハング式などで大型の標識板を用いたものは別途ページを設けています。
パート1つにつき50件程度のネタで行く方針です。

※サムネイル画像をクリックすると大きな画像が現れます。
撮影:2009年6月 近江八幡市道(県道26号旧道)
近江八幡市
支柱を用いた滋賀県では一般的な設置方法の道路標識。
平成16年12月設置。以前は県道に指定されていたようで、それなりの交通量はある道路です。
守山市・守山市道
【西行】
掲載:2013年4月8日

琵琶湖大橋近くの住宅地から湖岸道路(さざなみ街道)に出る部分に設置された標識です。滋賀県警は標識を設置する際、三つ以上の本標識を取り付ける際は腕木金具を用いて横に張り出す光景を見かけます。
ここでは「指定方向外進行禁止」の標識を張り出しています。
右折すればすぐに規模の大きい交差点になるので右折禁止になっています。
撮影:2009年6月 県道48号近江八幡守山線
野洲市
狭い主要地方道に設置された最高速度。
ちょっとした破損が見られます。
草津市・草津市道
【北行】
差替・訂正:2013年4月8日

景観対策として標識柱と標識板裏面が茶色く塗装されています。
この標識が位置するのは南草津駅西側の再開発エリア。このエリア内の標識の多くが茶色塗装の施されたものとなっています。
甲賀市・市道
【東行】新宮神社前交点西側
差替・訂正:2013年9月10日

県下で一方通行規制が実施される場合、規制対象が「自動車(2輪を除く)」で、実施時間が「7-20」となる例を多く見かけます。なので、この補助標識はよく見かけます。
この交差点は変則5差路で、「指定方向外進行禁止」の矢印は改良すべき場所です。
大津市・滋賀県道47号伊香立浜大津線
【北行上り線】坂本・大津市役所・三井寺方面
差替・訂正:2013年4月8日

国道161号の旧道にあたる道路で、ここから75mほど京阪電車石山坂本線の併用軌道があります。
この道路は併用軌道があるのに加え、その後R161に合流するまでセンターラインはあっても歩道がまともに存在せずカーブも連続するので大型車の通行止めとなっています。
撮影:2009年7月 東近江市道
東近江市能登川町(能登川駅東口)
この標識が設置されている場所は能登川駅東口です。平成18年に設置されたものです。
電柱の横には以前使われていたと思われる古い曲柱が残っていました。
撮影:2009年7月 国道307号線
甲賀市信楽町長野
滋賀県で多く見かける腕木金具を用いた設置方法。
この三つが組み合わされる場合は大抵はこの様な順序で標識が取り付けられます。
甲賀市(旧:信楽町)・市道
【北行】
差替・訂正:2013年9月10日

「車両(組合せ)通行止め」(大型Ver.)の規制予告。中型車区分新設のため、平成19年6月に交換されたものです。
10
草津市・草津市道1051号野路若草線(さわやか通り)
【北行上り線】野路町交差点南側
差替・訂正:2013年4月8日

滋賀県警は平成15年度に「進行方向別通行区分」(一体型)を路側式の小型で県内の至るところで新設しました。設置可能条件が整っているところは片っ端から新設を進めるように設置しました。
ここは左折・直進・右折の3レーンがある交差点です。
11
高島市(旧:朽木村)・国道367号線(鯖街道)
【南行上り線】京都・大津・堅田方面
掲載:2013年4月8日

朽木の中心部から外れようとするところに設置されています。ここから大津市境までオレンジラインの規制が続きます。
12
長浜市(旧:木之本町)・国道8号線(国道303号・国道365号重複)
【西行上り線】福井・越前市・敦賀方面


R8木之本町の特に交通量の多い区間に設置。
13
長浜市(旧:虎姫町)・滋賀県道263号丁野虎姫長浜線
【南行下り線】長浜市街・虎姫支所方面
掲載:2013年4月8日

虎姫町内の狭い道路に設置されていて、車両との接触を防ぐ為小型板が用いられています。
狭くても県道であるので交通量はそこそこある道路なので最高速度が定められています。
14
↑2009年9月◆2013年3月↓
彦根市・滋賀県道518号彦根城線
【西行上り線】近江八幡・さざなみ街道・京橋方面
差替・追加:2013年4月8日

彦根城周辺を走る道路の「(316)駐車禁止」規制です。元々は区間で規制されていたのですが、平成23年度に滋賀県内に「ゾーン30」区域が7箇所整備され、ここがその一つに認定されてからは区域規制に変更となりました。その為「区域内」の補助標識が追加されています。
15
野洲市・滋賀県道2号大津能登川長浜線(新中山道)
【西側歩道】
掲載:2013年4月8日

歩道に自転車の乗り入れが可能なことを示す「自転車・歩行者専用道路」の標識。滋賀ではまだ普及率が高いとは言えず、自転車利用者には不便な面が多いです。
基本的に滋賀県公安委員会・警察本部が設置するこの標識は写真のように路側式で設置するか、共架金具を用いて設置するかのいずれかで、特殊なポールや金具を用いる事例は見かけません。
16
大津市・大津市道幹2008号線
【南行下り線】
掲載:2013年4月8日

平成24年3月に実施された一方通行規制で、この近くには小学校や幼稚園があり、通学路の安全対策目的で実施されました。その目的通り、休校日は規制が実施されず、また規制実施時間が登下校が多い時間帯を選んだものとなっています。
17
撮影:2009年8月
掲載:2010年1月1日
県道556号長浜近江線(国道8号線旧道)
長浜市平方町
長浜バイパスの琵琶湖寄りに存在する国道8号旧道に設置されています。
長浜〜米原〜彦根間のルートの一つとなる道路。片側2車線で交通量が多いものの歩道が存在しない場所がある為、窮屈に感じられる場所も存在します。
18
↑西行■東行↓
守山市・市道
【上下線】
掲載:2010年1月1日 訂正:2013年9月29日

滋賀県道11号守山栗東線から入る市道にて。住宅街の中を通っていく生活道路で30km/h規制が実施されています。平成21年度に写真のように新調されました。
19
↑2009年10月◆2013年3月↓
栗東市・栗東市道0129号下戸山2号幹線
【南行下り線】
掲載:2010年1月1日 追加・訂正:2013年4月8日

滋賀県警は平成23年度に交差点事故防止目的で県内に設置された「(330)一時停止」にちょっとした改良を施しました。第一に標識柱の頂部に自発光灯を設け、柱には「自転車も止まれ」のシールを施しました。そして「止まれ」の法定外標示には矢状に白線を敷きました。
ここも事故対策で改良が施された場所の一つです。
この交差点では一枚目の写真を見て左折と直進が交通量の多い県道で優先道路となっている為、一時停止を無視すると事故してしまうリスクが高い交差点です。
20
掲載:2010年10月24日
長浜市(旧:余呉町)・滋賀県道140号敦賀柳ヶ瀬線
柳ヶ瀬トンネルを抜けて、R365に出る合流部に設置された一時停止の標識です。
自発光装置が設けられており、夜は特に危ないと思われる場所です。
21
掲載:2010年2月22日
大津市・滋賀県道316号比叡山線
坂本の日吉大社からの下り坂に設置。
1.7車線くらいの道ですが、県道であり、交通量は相当な数です。
22
掲載:2010年2月22日
栗東市・栗東市道
排水溝側に曲げた曲柱の駐車禁止の道路標識です。
交通量も少ない生活道路に設置されています。
23
掲載:2010年3月14日 訂正:2013年12月30日

24
掲載:2010年3月14日
大津市・国道161号線(志賀バイパス)
湖西道路(京都方面)と志賀バイパス(敦賀方面)との境界部に設置された標識。「はみ禁」は湖西道路からの継続ですが、通行止め関連の二つの規制はここで一旦切り替わります(といっても、同じような規制で、標識が違うだけですが・・・)。
歩行者通行止め標識内の「行」の文字の一部分が欠落。でも、歩行者が見れるような場所にはありませんので、心配不要です。
25
掲載:2010年4月4日
東近江市・東近江市道
東近江市(旧:八日市市)の市道に設置されている道路標識。腕木金具を用いて、合計5枚の標識板が設置されています。
最高速度(30)だけは平成13年に設置。それ以外は同時期に設置されたものだと思われます。
26
掲載:2010年4月4日
草津市・草津市道
川沿いの道で実施されている一方通行規制。この一方通行規制に掛かる標識です。
公園の駐車場と、市道との間に設置されていて、縁石が両サイドにひかれています。
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大津市・大津市道幹1043号線
【北行上り線】本宮2交点南側
掲載:2010年4月4日 訂正:2013年6月23日

この交差点から名神高速の大津ICまで駐停車禁止規制が実施されています。この規制区間は交通量の多い坂道です。
規制の端点にあたる地点に設置されている標識ですが、「終わり」の補助標識が「最高速度(40km/h)」と「はみ禁」にしか付いておらず、このまま続くような表現です。実際にこの交差道路(国道1号)で実施されている規制は駐車禁止です。
平成16年以前の標識では矢印の「終わり」が付いていました。
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大津市・大津市道幹1043号線
【南行下り線】本宮2南交点北側
掲載:2010年4月4日 訂正:2013年6月23日

8より坂道を上った先に設置。設置前にラベルが貼られましたが、上下対称の標識である為、逆さに設置されています。
交換前は鉄板製道路標識でした。
29
掲載:2010年4月4日
大津市・大津市道
大津市浜大津の、琵琶湖疎水に沿った市道に設置されています。
全て縮小サイズで設置されています。そして、滋賀県では珍しく、三つの標識を縦に揃えて設置されてあります。
30
掲載:2010年4月4日
大津市・大津市道南0301号線
石山駅〜膳所駅間の東海道本線(琵琶湖線)を潜るガードの手前に設置されています。
○型の穴が無数に散りばめられているコンクリート舗装です。
かなり急なカーブがあり、その手前にこの標識が設置されています。
歩行者がこの中に入るのは危険なので、その上の歩道からの撮影となっています。
交換が困難な為、最高速度(30km/h)と駐車禁止の標識板が、鉄板標識のままで現存されています。
31
野洲市(旧:野洲町)・滋賀県道155号木部野洲線
【東行下り線】:久野部跨線橋東交点東側
野洲市(旧:野洲町)・滋賀県道155号木部野洲線
【西行上り線】:久野部跨線橋東交点東側
掲載:2010年5月22日 差替:2013年9月29日 訂正:2013年12月30日

それぞれ反対側に設置された標識です。規制標識二枚に補助標識一枚を設置する場合、上のタイプが最もよく見かけますが、下のタイプも県内ではたまに見かけます。
32
掲載:2010年5月22日
野洲市・野洲市道
標識板を取り付けたアルミポールを、信号柱に取り付ける形での設置です。
規制予告を用いているからか、アルミポールが長いです。
33
掲載:2010年7月29日
大津市・大津市道
東レの施設の合間を通る市道にある規制予告の標識です。上のものと同様に対象車両が書かれていないため、平成19年度の中型車新設の際も交換されませんでした。平成12年度に鉄板製の同様の標識からの交換品。
34
掲載:2010年7月29日
長浜市・長浜市道
長浜駅近くのJR北陸本線との踏切を過ぎた先に設置。湖岸方面への一方通行がある為、強制的に長浜駅東口方面へ左折されます。
規制実施時間は県内の多くで採用されている「7時から20時まで」では無く、「7時から19時まで」です。これは長浜地区に多く、他の箇所でも見かけます。
掲載:2010年7月29日
長浜市・長浜市道
16と同じ交差点に設置されたものです。こちらは一時停止の規制も実施されています。
35
↑2010年10月◆↓2013年2月
守山市・滋賀県道2号大津能登川長浜線(中山道)
【北行下り線】野洲・守山市街方面:東門院南側
掲載:2010年10月24日 訂正・追加:2012年2月28日

滋賀県は腕木金具を使った標識が多いのが特徴(静岡県ほどではないけれど・・・)。
横断歩道系列の標識板が設置される際は、2010年に撮影した方の形式で設置されるのが県内では普通です。
駐車禁止の規制番号は「0006」で、最高速度(30km/h)は「0037」です。
平成23年度に県内に「ゾーン30」が導入され、中山道の守山宿周辺一帯がゾーン30の区域に指定されました。その際に縦長い背面板付きの標識板に交換され、横断歩道の標識板はかつて駐車禁止が付けられていた位置に付け替えられました。
県内の他のゾーン30の実施区域では「区域内」の補助標識が付けられていますが、守山で実施されたのに関してはまだ取り付けられていません。
36
掲載:2010年10月24日
東近江市(旧:永源寺町)・国道421号線(八風街道)
九居瀬町の永源寺ダムの反対側へ至る市道がR421に出るところに設置されています。
地図で見る限りはカーブが多く、これ位の速度で十分なところ。
落石が土台部を覆って、下手に力がかかれば危うい状態です。
37   
掲載:2010年11月23日
滋賀県大津市・市道(国道367号線旧道)
大津市途中のR367の旧道の入口に設置された最高速度(30)です。設置は多分、途中トンネルが出来た頃でしょう。有料の途中トンネルを避ける車両が減ると思われるので、この標識の横を通る車両もだいぶ減ったはず。
  
掲載:2010年11月23日
滋賀県大津市・市道(国道367号線旧道)
1の反対側に設置されたものです。こちらは一時停止の標識が新しいタイプになっています。夜は合流であることが分かり難いのでしょうか。
38 ◆↓2009年8月
◆↓2011年3月
◆↓2012年4月
草津市・滋賀県道559号近江八幡大津線
【下り線】南郷洗堰・石山・瀬田方面
掲載:2010年11月23日 追加:2011年3月15日・2012年7月15

滋賀県に多い腕木金具で駐車禁止を横に張り出すといった設置です。近江大橋を潜る直前に設置されています。
2011年に実施された制限速度緩和で最高速度(50km/h)が撤去され、順序が入れ替わりました。
その後、滋賀県道路公社が車両感知器が設置し、共架金具を用いて設置されるよう移設されました。
39   
掲載:2010年11月23日
大津市・大津市道
浜手の一方通行路に設置されている小型の規制標識です。柱の余りは補助標識を撤去したからによるもの?この道路は7時から20時まで一方通行の規制が実施されていますが、反対側には規制標識が殆ど無し。
40   
掲載:2010年11月23日
大津市・大津市道
旧東海道が交差する変則十字路交差点の従道路側に設置されています。止まれの標識は最近交換されたものですが、最高速度の標識だけは古いまま。色褪せや劣化が激しいのですが・・・。ここでは大した重要度では無いのですが。
41   
掲載:2010年11月23日
守山市・滋賀県道157号高野守山線
一灯点滅信号機が設置された吉身西交点に設置されています。左方向は進入禁止で、この標識が設置されています。ここの信号機が設置される前から設置されていたのでしょうか、一時停止の標識が設置されていたと思しき柱の長さです。
42   
大津市・国道1号線(京滋バイパス一般部)
【東行下り線】石山方面:石山寺3交点前
掲載:2010年12月29日

瀬田橋本町東交点から石山寺3西交点までの間で実施されている最高速度(50km/h)と駐車禁止の規制区間内にあります。この区間内に設置されたこの標識の多くが昭和60年代頃の開通当初から設置されているため、色あせたものが未だに多く残ります。
43   
大津市・滋賀県道30号下鴨大津線
【西行上り線】下鴨・比叡山方面:神宮前交点
掲載:2010年12月29日

カーブが多く危険な道路である為、規制が厳しく実施されている滋賀県道30号下鴨大津線の山中越ですが、その大津側入口に設置されています。駐停車禁止の標識は腕木金具で後付けした模様。
44   
湖南市・湖南市道(旧:滋賀県道13号彦根八日市甲西線)
【北行】近江八幡・東近江・竜王IC方面:朝国交点後
掲載:2010年12月29日

8も同じく、滋賀県ではこのような組み合わせをする標識が多いです。昔から滋賀県公安委員会は標識設置の際は腕木金具を積極的に用いています。
45    
大津市・滋賀県道16号大津信楽線(重複:滋賀県道108号南郷桐生草津線)
【東行下り線】信楽・草津・桐生方面
掲載:2010年12月29日

最高速度(50km/h)は平成9年に設置。横断歩道はそれより少し前に設置。
46    
草津市・草津市道
【南行】田上・青山方面:若草交点直後
掲載:2011/2/11

結構車両が多い道路ですが、子供タイプの横断歩道です。保育園や小学校があるので、需要はありますが、地域ボランティアなどの見守る人が居る時以外は信号設置交差点である若草交点の横断歩道を使った方が無難かも知れません。
47    
草津市・草津市道
【西行】岡本工業団地方面
掲載:2011/2/11

住宅街を一直線に走る道路の入り口に設置。はみ禁規制があるのは、山手幹線の若草〜岡本間の開通までは抜け道として使う車両が多かった証拠でしょうか。
48    
守山市・滋賀県道145号片岡栗東線
【西行上り線】山賀方面:焔魔堂交点手前
掲載:2011/2/11

最近になっての改良工事で2車線になった場所です。直進方向は以前から片側2車線の市道です。
49    
左側↑◆↓右側
  
彦根市・彦根市道
【東行】ひこね芹川駅前
掲載:2011/2/11

ひこね芹川駅を潜る狭いガードの手前に設置されています。このガードを潜る部分のみが通学時間帯に自動車や二輪が通れなくなります。この手前には交差点があるので、両側に通行止めの標識が設置されています。
50
↑2011年1月◆2011年3月↓
草津市・滋賀県道559号近江八幡大津線(さざなみ街道)
【北行上り線】彦根・近江八幡・琵琶湖大橋方面
掲載:2011年3月15日

矢橋帰帆島内のさざなみ街道に設置。元々は駐車禁止は奥で最高速度(50km/h)と共に設置されていましたが、3月頃に確認した時には奥の標識柱が撤去されてこちらの柱にまとめられていました。

道路標識調査ノート県別道路標識写真集>滋賀県公安委員会設置Part1
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