■北勢国道事務所設置道路標識Part1
道路標識調査ノート設置者別道路標識写真集>【24三重県】北勢国道事務所設置part1
名阪国道の三重県内区間を管轄し、三重県北部のバイパス道路建設の管理を行っている北勢国道事務所設置の道路標識を掲載します。
名阪国道の標識、またバイパス工事でこの事務所が発注して設置された標識を対象に掲載します。
一定量の画像が溜まった場合はPart2と順次作成する予定です。

※サムネイル画像をクリックすると大きな画像が現れます。
亀山市(旧:関町)・名阪国道(国道25号線)
【南行上り線】大阪・天理・伊賀方面:伊勢関IC
掲載:2013年2月28日

名阪国道と伊勢道が分岐する伊勢関IC(旧:関JCT)に設置された標識です。直進の名阪国道の表記は「大阪」のみの案内で、「名阪国道」の文字を入れるなどしてもう少し情報量があっても良いのでは?
亀山市(旧:関町)・名阪国道(国道25号線)
【東行下り線】名古屋・四日市・亀山市街方面:関IC
掲載:2013年2月28日

三重県内の名阪国道の標識の特徴は、本来ICの番号を書き込む欄にIC名を表記し、その横に緑地白文字のIC番号を書き込んでいることです。奈良県内ではNEXCOでも用いられているような普通の表記方法に戻ります。
書体は丸ゴシックである点が一般道らしい。この辺りが本来の高速道路との差別化を大きくしているのでしょうか。
亀山市(旧:関町)・名阪国道(国道25号線)
【東行下り線】名古屋・四日市・亀山市街方面:関IC
掲載:2013年2月28日

名阪国道には古い標識が多く残っていまして、写真のようなローマ字が無いタイプも残っています。
伊賀市(旧:伊賀町)・名阪国道(国道25号)
【東行下り線】上柘植IC
掲載:2013年12月31日

出路と本線が分岐する場所に設けられる案内標識「(113)出口」は、名阪国道でも同様のタイプが使われています。このICは最近改良工事が実施されたところで、その頃に更新されました。ただしフォントは「ヒラギノ」ではなく角ゴシックです。
伊賀市(旧:上野市)・名阪国道(国道25号)
【東行下り線】
掲載:2013年12月31日

名阪国道での「方面及び距離」は、高速道路における分離タイプであるものの、主要都市までの距離を示すものが二つ重ねるといった形態をとっています。それも、一般道と同じように遠方地を上に配置するといったことを行っています(管轄が違う奈良県でも同様の設置方法をしている)。


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