■岐阜県設置(県北部)Part1
道路標識調査ノート県別道路標識写真集>県設置北部Part1
岐阜県が設置する道路標識のうち、飛騨・高山・下呂方面の県北部に設置するものを集めてみました。

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高山市(旧:高山市)・国道158号線
【上り線】下呂・飛騨・高山市街方面:町方交点手前
掲載:2011年3月15日

平成の大合併に伴う訂正が多い案内版。全部の方向が一回は訂正されたことになります。国道案内が文字式とマーク式が混じっている点が異様です。
柱に付属する東海北陸道の案内はNEXCO中日本によるもの。
高山市(旧:荘川村)・国道156号線
【上り線】岐阜・白鳥・高山市街方面:牧戸交点手前
掲載:2011年3月15日

岐阜県に多い古いタイプの「著名地点」です。ローマ字が無いので一世代目の「方面、方向及び距離」とは区別出来ます。
それでも、色彩区分といい、白看板にそっくりです。このタイプの著名地点は岐阜県全土に頒布します。
高山市(旧:清見村)・岐阜県道90号古川清見線
【下り線】荘川・飛騨清見IC方面:R158交点手前
掲載:2011年3月15日

橋を越えた先に国道158号線との丁字路があります。この後は快走路で、高速で来たドライバーも多いかもしれない路線で、この標識の存在は重要です。
高山市(旧:清見村)・岐阜県道90号古川清見線
【下り線】神岡・飛騨古川・猪臥山トンネル方面
掲載:2011年3月15日

3の反対側。道路情報板の直後に設置されています。
高山市(旧:上宝町)・高山市道
【北行】
掲載:2013年4月8日

上宝町の旧道に残っている白看板。元々新穂高方面からやってきた車両を当時の県道に誘導させる役割の標識でした。昔は劣化も進んでおらず見易かったかもしれませんが、それでもサイズが小さく注視しなければ見えないような標識です。
下呂市(旧:下呂町)・国道257号線
【東行上り線】中津川・加子母方面
掲載:2013年4月8日

国道41号から国道257号の中津川方面に入ると現れる青看板。元々下段は「加子母」でしたが、加子母村が中津川市に編入しているという関係で中津川市外からは表示できなくなっており、仕方なく汎用性が高い「中央道」の表示となっています。しかし、高速道路ICへの案内で50kmも行くのは何か変です。


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