■福井県設置道路標識Part1
道路標識調査ノート設置者別道路標識写真集>【18福井県】県設置Part1
福井県が設置した道路標識について取り扱います。
一定量の画像が溜まった場合はPart2と順次作成する予定です。

※サムネイル画像をクリックすると大きな画像が現れます。
小浜市・国道162号線
【北行下り線】小浜市街方面:湯岡大橋東詰交点南側
掲載:2013年2月28日

案内標識に表記された地名には基本的に全てに英字表記を設けますが、福井県が設置した青看板には主要な地点のみに英字を表記するという手法が見られます。
小浜市・国道162号線
【南行上り線】京都・美山・名田庄方面:湯岡大橋東詰交点南側
掲載:2013年2月28日

1の反対側。国道27号線から国道162号線京都方面に入ると最初に現れる「方面及び距離」です。表示地名は終点の「京都」と、現在はおおい町に編入された旧「名田庄」村の二地点です。途中から「美山」の表示も入った三段の標識が現れます。
小浜市・福井県道24号小浜上中線
【東行下り線】小浜市街方面:
掲載:2013年2月28日

福井県に設置された「著名地点」はシンボルマークに色が付いているものが多く、本来は青か白のモノクロームであるはずのシンボルマークがカラフルなものになっています。
この著名地点の標識で四段のうち三段が学校への案内となっていて、シンボルマークには校章が用いられていますが、分かり易さを考えれば全国共通の学校専用の記号を使うべきです。
敦賀市・福井県道142号松島若葉線
【北行下り線】:松葉交点南側
掲載:2013年2月28日

福井県では案内標識「都道府県道番号」(ヘキサ)が平成6年に導入されました。路線名の補助標識と、ローマ字付の「地名」の補助標識を取り付けるのがスタンダードで、「地名」にローマ字を付加する親切な例は奈良県でも見られます。
敦賀市・福井県道37号敦賀港線
【南行下り線】
掲載:2013年2月28日

福井県では交差点名を示したい場合に「主要地点」の標識を青看板の標識柱に取り付ける例を多く見ます。この標識もその一例ですが、残念ながら道路外側に向いている上に、葉の所為で見えません。
右方向は「米原」「敦賀駅」とありますが、国道8号で通常出されている地名は「大津」「長浜」です。以前はR8上の案内標識で「米原」と出していたのでしょうか。

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