■大型道路標識(東京都公安委設置)Part1
道路標識調査ノート設置者別道路標識写真集>【13東京都】東京都公安委設置(大型)Part1
東京都公安委員会や警視庁が設置した道路標識のうち、大型標識板を用いたものを取り上げます。
一定量の画像が溜まった場合はPart2と順次作成する予定です。

※サムネイル画像をクリックすると大きな画像が現れます。
中央区・東京都道408号八重洲宝町線
【西行上り線】東京駅方面:日本橋3交点西側
掲載:2013年8月30日

東京都公安委員会や警視庁が設置するオーバーハング式道路標識は、逆L字型とも違った独特な線形を持つポールが用いられます(以前は逆L字型に下部から金吊が設けたものを設置していた)。アームからは短いポールを一本介す設置方法をしており(これは周辺県でも見られる)、新設される場合は茶色塗装が施されることが多くなりました。
港区・国道1号線
【西行下り線】横浜・川崎・五反田方面:飯倉交点東側
掲載:2013年8月30日

東京都で近頃増えてきた分離型の「進行方向別通行区分」です。長い金吊を用いて3車線分の標識板を掲げています。また、一体型も同じことを言えるのですが、交差点までの距離や対象となる交差点を示した補助標識(この標識では「この先飯倉交差点」)を同一の板に印刷するケースがほとんどです。
文京区・東京都道453号本郷亀戸線
【西行上り線】池袋・大塚・本郷3方面
掲載:2013年8月30日

バスレーンを示す「(327の4)専用通行帯」。平日朝の通勤ラッシュの時間帯に指定というのは東京都内ではスタンダードな規制です。この標識だけでは”路線バス”以外の通行が出来ない為、「通学・通園バス」「通勤送迎バス」が追加で指定されています。
千代田区・区道
【北行】御茶ノ水方面:駿河台下交点
掲載:2013年8月30日

環状7号以内の至る所で見かける「大型貨物自動車等通行止め」です。大型車両による振動や騒音が問題となる中、土曜日の夜だけでもそれらから解放しようという目的でこのような規制が実施されています。
港区・国道15号線
【東行上り線】上野・日本橋・銀座方面:
掲載:2013年8月30日

鋭角交差点で右折車線が設けられていない為、右折禁止と転回禁止のダブルの規制が実施されています。転回禁止規制が区間で実施されることが多い為か、強調する目的で「この交差点」の補助標識がわざわざ付属しています。
中央区・区道
【南行】総理官邸前交点
掲載:2014年1月26日

右折すれば総理官邸で、関係者以外の車両は入れません。東京都内では特定の施設の関係車両や工事車両を規制対象から除外するような補助標識が設置されるのが特徴の一つで、他にも「皇居関係車両除く」などがあります。
中央区・国道14号
【東行下り線】千葉・市川・亀戸方面
掲載:2014年1月26日

都内では騒音防止目的で大型車の通行帯指定が主要な道路で多く行われています。この道は千葉に至る国道14号です。しばらく走れば都心から住宅が多い地域に入り、騒音防止が必要となってきます。


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